猫と車で旅行、1番気をつけることは「脱走」
猫と車で移動しなければいけない。でもどうすれば良いんだろう?猫にストレスをかけず、快適にドライブしたいな。
この記事では、車で移動するさいに1番気をつけておきたい「脱走」について詳しく解説しています。
ほかにも、猫とのドライブで使えるグッズなどもご紹介しているので、参考にしていただければと思います。
猫と車で旅行するとき、1番気をつけることは「脱走」
とにかく、猫を脱走させないために神経を集中させましょう。
脱走防止のアイディア
- ハーネスとリードをつける
- キャリーケースを必ず持参
- ドアの開閉時は、ケージに入れる
上記のとおり
猫がいつ逃げ出そうとするか分かりませんし、パニックになったときの猫は、予想を超えるスピードとパワーで逃げ出そうとします。手でつかもうとしても無理です。絶対に。
ですから、猫にハーネスを装着し、リードの先端はキャリーケースに繋いでおくと良いかもですね。
「首輪でも良いんじゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。でも首輪だと簡単にすっぽ抜けてしまうのでおすすめしません。
意外に思われるかもしれませんが、脱走対策に首輪はほとんど意味がないと僕は思っています。猫の顔って小さいので首輪くらい簡単にくぐり抜けてしまいます。やはり首と前足にまたがるハーネスの方が安心です。
とはいえ、どんなに注意を払っても脱走するリスクは無くなりません。ハーネスでもすっぽ抜けることってありますからね。
それでも移動しないといけない時ってあるので、とにかく脱走対策にだけは気をつけてください。
猫とのドライブは、ほかにも注意することがいっぱい
- 熱中症→エアコンをつけっぱなしにする
- 酔い止め→出発3時間前くらいから絶食させる
- 落ち着かない猫には、毛布で目隠しすると良いかも
- 休憩時間→1〜2時間ごとに1回(水分補給もこの時)
- 万が一に備えて、ワクチン接種・マイクロチップ・去勢手術
ざっと上げただけでも上記のとおり
結局は猫次第…。
車酔いをしないか、車での移動で落ち着いているか、ストレスの感じ方というのは、結局は猫の性格によるところが大きいです。
詳しくはこちら≫猫を旅行に連れていくのはダメなの?【結論:性格次第】
移動中のトイレ問題についてはこちら≫旅行のときの猫のトイレ問題【解決策を考える】
猫を車に慣れさせる方法についてはこちら≫【猫と旅行】移動手段を選ぶコツと注意点
移動すると猫にストレスはかかります。でも軽くする努力をしよう!
猫とのドライブで使えるグッズ
キャリーケース | 必需品。ないと移動できない |
ハーネス、リード | 必需品。理由は前述したとおり |
トイレ、猫砂 | 普段使っているものを持っていくと良い |
ペットシート | キャリーケースの下に敷いておく |
エサ入れ | 意外と忘れやすい物 |
臭い消し | 嘔吐やトイレのあと、シュシュっとひとふき |
酔い止め薬 | 獣医師に相談して処方してもらうと良い |
ウェットティッシュ | あると何かと便利 |
バスタオル | かけて暗くすると猫が落ち着く |
上記のとおり
猫は住み慣れたところから移動することをすんごく嫌がります。
僕は以前、もらってきた猫を脱走させてしまい、そのまま行方不明にさせてしまったことがあります。探しても待っても一向に帰ってきませんでした。今は生きているのかも死んでいるのかも分かりません。
それほど、猫は移動することが嫌いなようです。家でさえこうなのですから、旅行先で脱走してしまったら絶対に見つからないでしょうね。
まとめ:猫と車で旅行
この記事では、車での移動にしぼって注意点をご紹介しました。
1番気をつけることは「脱走」
- ハーネスとリードをつける
- キャリーケースを必ず持参
- ドアの開閉時は、ケージに入れる
ほかにも注意することはいっぱいありますが、とにかく猫の脱走には、十分気をつけてください。
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