高齢猫をお留守番させるときの注意点【シニア猫向け】

高齢猫を1匹で留守番させるのってちょっと不安がありませんか?留守番の大半を寝て過ごしているとはいえ、万が一なにかあったらと思うと心配。

そこで今回は、18歳と15歳のシニア猫を2匹飼っている僕が、高齢猫を留守番させるときの「注意点」や「高齢猫の特徴」についてご紹介します。

飼っていればいつかはやってくる老化の問題。少しでも不安を和らげることができれば嬉しいです。

高齢猫を留守番させるときの注意点


高齢猫を留守番させるときは、事故やトラブルがなるべく起きないように、準備を整えておきましょう。いくつかの注意点をご紹介します。

温かい場所、涼しい場所を整える

高齢猫の体に負担をかけてしまうことがないように、若いころよりも空調管理に気をつけてください。

歩ければ自分で快適な場所を探しますが、歩けないとそれもできません。

人がいないときでもエアコンをつけておき、適温を保つといいでしょう。

また、冬は温めるとともに、湿度にも注意が必要です。乾燥は毛割れを引き起こす原因になります。

水飲み場を増やす

猫が十分に水分補給できるよう、複数の水飲み場を用意しておくと安心できます。

高齢猫になると寝ていることが多くなって、水分補給の回数も減ります。

何かのついでにちょろっと飲めるような場所に置いておくといいでしょう。

例えば、寝床とトイレの間、エサ皿の横、寝床に近いところ、といった具合です。

監視できると安心

猫の様子が心配なときは、部屋にカメラを設置しておくといいでしょう。

専用のウェブカメラを購入するのもよし。使っていないスマートフォンにカメラアプリを入れて遠隔操作することもできます。

詳しくは「留守番中の猫を監視カメラアプリで見る方法【すぐ出来る】」の記事をご覧ください。

高齢猫の状態によって準備はぜんぜん違う

僕の飼っている猫は、18歳でも自分でトイレに行きますし、自分でご飯も食べられるので、僕が介護するってことは何もありません。

高齢猫でも、比較的元気な猫ちゃんは、そこまで手がかかりませんね。

持病もないなら、お留守番させても大丈夫です。

とはいえ、トイレの介護などが必要な猫ちゃんだともうちょっと大変。定期的におむつを交換し、様子をチェックしたいので、長時間のお留守番はおすすめできません。

もし、長時間お留守番させないといけない時は、誰かにお世話を頼みましょう。

ペットシッターさんに以来する場合にも「訪問介護」として依頼すると、高齢猫の介護の知識を持ったシッターさんが来てくれるので安心です。

急な留守番とかで長時間お留守にする必要があるのならペットシッターを利用するといいかもです。

とはいえ「他人を家の中に入れるのはちょっと…」と不安を抱く場合もありますね。

少しでもトラブルを避けるために信頼できるシッターさんに依頼するように、シッターさん探しは慎重にしたいものです。

ペットシッターについて詳しくは「【まとめ】旅行中、猫を預けるときの準備と注意点

ペットホテルを利用するという方法もあります。その場合は、動物病院に併設されているペットホテルを利用すると、万が一の時にも安心できます。

とはいえ、猫は慣れていない環境で過ごすことにストレスを感じます。無理なストレスをかけないためには、やはり、飼い主さんがお世話をしてあげることが1番ですね。

高齢猫になったら見られるサイン


見た目にあらわれる老化のサインには、どんなものがあるのでしょうか?例えば下記のとおり

  • 眠る時間が多くなる
  • 動作がゆっくりになる
  • 目ヤニが増えてくる
  • 爪とぎをサボりがち
  • 毛割れをおこす
  • 病気がちになる

一般的に猫は7歳くらいからが、「高齢猫」「シニア猫」「老猫」と言われる括りとなります。人間の年齢でいうと44歳くらい。

15歳まで生きる猫は、人間の年齢でいうと76歳くらい。

介護が必要かどうかは、個体差がありますが、一般的に家猫の平均寿命と言われている15歳ころには介護が必要なケースが多いようです。

僕の飼っている猫も、最近いくらブラッシングしてあげても毛割れが改善しなくなりました。「さすがにもう若くないんだなぁ」と老いを感じている最近です。

猫にも老化のサインがあらわれてきたら、高齢猫に合わせた環境を整えてあげてください。

まとめ:高齢猫の留守番

高齢猫の留守番、注意点

  • 温かい場所、涼しい場所を整える
  • 水飲み場を増やす
  • 監視できると安心

上記のとおり

手のひらに乗るくらい小さかった猫も、いずれは年老いて介護が必要になります。

愛猫との最後の時期を、後悔がないように、準備を整えてお世話してあげてください。