なじめばきまま Written by Fukutaro Sugiyama

意外にも、猫にスイカは少量なら大丈夫です。【与える量に注意が必要】

「猫にスイカって食べさせても大丈夫ですか?猫が食べたそうにしています。」
こんな質問に答えます。

結論を言うと「少量なら大丈夫ですが、多量に与えるのはダメ」です。

猫が欲しそうにしているのを見ると、確かにあげたくなっちゃいますよね。

そこで、今回はスイカの上手な与え方、与える際の注意点などを解説していきます。

本記事の内容

  • 意外にも、猫にスイカは少量なら大丈夫です。
  • 猫はスイカが好き?体にいいの?
  • 猫にスイカを上手に与える方法
  • 猫にスイカを与える際の注意点

さっそく見ていきましょう。

意外にも、猫にスイカは少量なら大丈夫です。


猫にスイカを与えても大丈夫なのでしょうか?
気になるのは、有害でないか?ということですよね。

猫にスイカは有害ではない。だから与えても問題ありません。

上記のとおり、スイカには猫に有毒となるような成分は含まれていないので、猫に与えることができるんです。

ですから、もしもあなたの猫ちゃんがスイカを欲しそうにしていたら、後述する注意ポイントを抑えつつ、スイカを食べさせることができますね。

黄色いスイカも大丈夫?

スイカといえば一般的には赤色ですが、黄色のスイカも猫に与えて大丈夫です。

猫はスイカが好き?体にいいの?


猫はスイカの食感を好んで食べているだけかもしれません。

僕たちは通常、スイカが甘いので美味しいと感じます。ところが、猫はあまり甘さを感じていないと考えられています。

なぜなら、味を感じる味蕾(みらい)と呼ばれる器官を人間の20分の1くらいしか持っていないからです。

ちなみに、人間は味蕾を約1万個もっていると言われているので、猫は約500個ということになりますね。

猫の舌は甘味を感じづらい構造になっているのです。

ですから猫がスイカを好んで食べるのは、味ではなく食感などの部分を楽しんでいると考えられます。

スイカに栄養はない


そもそも、スイカの約90%は水分でできています。それに加え、猫はスイカを食べなくても生きていけます。

ということは、猫にとってスイカは必ずしも必要な食べ物ではないということになります。

残りの10%にはビタミンやカリウム、マグネシウムなどが含まれていますが、スイカから摂取する必要はありません。

結論として、猫にとってスイカは栄養目的で食べさせるものではないですね。

猫にスイカを上手に与える方法


猫にスイカは少量なら大丈夫ということですが、上手に与えるにはどうすればいいのでしょうか?

与える量:1かけらくらいで十分

猫の体は人間の体に比べればずっと小さいので、与える量としては1かけらで十分でしょう。

与える大きさ:小さくカット

猫は丸呑みしてフードを食べることが多いので、キャットフードくらいの大きさにしてあげると、猫に優しいですね。

与えるタイミング:おやつとして

前述したとおり、スイカには栄養がないので、あくまでもおやつとして与えるのが上手な与え方です。

スイカは冷やさなくてOK

猫は冷たいものをあまり好まないので、スイカはキンキンに冷やさなくてもOKです。

冷やしすぎると、猫がお腹を壊してしまうかもしれませんので、常温のスイカを与えましょう。

猫にスイカを与える際の注意点


猫にスイカを与える際には注意しなければいけないことがあります。

猫にスイカを与えすぎない

先ほど述べたとおり、スイカは90%が水分でできています。

多く与えすぎると体を冷やしてしまい下痢をしてしまうので、体に悪影響を及ぼします。

なんでもそうですが、食べ過ぎはよくありませんね。

カリウムに注意

スイカにはカリウムが含まれています。そのため、腎臓が弱っている高齢猫や腎臓病の猫には与えないようにしましょう。

猫は腎臓が弱りやすい動物ですから、気をつける必要があります。

スイカの皮や種は取り除く

猫の消化能力はそこまで高くありません。
ですから、スイカの皮をあげると消化不良を起こしてしまうかもしれません。

種は外側が硬いため、食べても消化されず、便と一緒に出てきてしまいます。

あげるのは果実の部分のみにしましょう。

まとめ:猫にスイカ

この記事では、猫にスイカは少量なら与えても大丈夫だということをご紹介してきました。

猫がスイカを食べられるって意外だと僕は感じました。

ただし、腎臓が弱っている猫や与えすぎには注意してくださいね。