猫の肉球の色は変わることがあるの?【答え:あります】

「猫の肉球の色が変わることって何かの病気ですか?今のところ体調に変化はないようですが…。教えてください。」
こんな質問に答えます。

ふと気がつくと、猫の肉球の色が変わっていた。こんな状況になったら誰でも焦りますよね。

実は高齢猫を飼っている僕も、肉球の色の変化に遭遇したことがあります。
その経験を交えながら解説しますね。

本記事の目次

  • 猫の肉球の色は変わることがあるの?【答え:あります】
  • 正常な肉球の色【ピンク・あずき色・黒色】
  • 肉球に異常があるかどうかの見分け方

さっそく見ていきましょう!

猫の肉球の色は変わることがあるの?【答え:あります】

結論から言うと「猫の肉球の色は変化することがあります」

変化には様々な原因があります。
いくつかご紹介しましょう。

ピンク→あずき色または黒

外に毎日行くような猫の肉球は、散歩することにより角質が厚くなり、最初はピンク色だったのがいつの間にか黒っぽくなることがあります。

ほかにも、猫の年齢が上がるにつれて、ピンク色の肉球が黒っぽく変化することもあるようです。

猫の体調に変化がない場合、正常ですので心配する必要はないでしょう。

あずき色または黒→ピンク

まさに僕の飼っていた猫がこのパターンで、真っ黒の肉球からところどころピンク色のまだら模様に変化しました。

おそらく加齢による生活習慣の変化が原因だと思われます。

ちび子という名前なのですが、、、

ちび子は若い時、毎日外に出かけて遊んでいるような活発な性格でした。

ところが歳を重ねるにつれて、体力が落ちていき、あまり外に出かけることも少なくなっていきます。

ちょうどその頃、肉球にも変化が出始めて、真っ黒だった肉球に、ピンク色のまだら模様が混じるようになりました。

動物病院で診察してもらったこともありますが、特に異常は見つからず。

加齢による生活習慣の変化で、黒からピンク色に肉球の色が変化することもあるようです。

ピンク→赤っぽい

ピンク色から梅干し色のような赤色に一時的に変化することがあります。

例えば、猫が激しく運動したあとなど。

血流が良くなり、猫の体が熱くなると、肉球の色が一時的に濃くなります。

寒い日にも。

他には、寒い日に外から帰ってきた猫などは、肉球が濃いピンク色をしていることがあります。

鼻もピンク色の場合、同時に鼻も色が濃くなるかもしれません。

血の巡りが良くなって一時的に赤っぽくなっているだけなので、放っておけば元の色に自然と戻ります。
大丈夫です。安心してくださいね。

ピンク→白っぽい

肉球の色が薄く感じられる場合、注意が必要です。
なぜなら、血の巡りが悪くなっているかもしれないから。

原因はいろいろ考えられますが、体調が悪いことは確かでしょう。

・元気がない
・食欲不振
・肉球が冷たい
・猫の体全体がいつもより冷たい

上記のような症状が同時に見られるなら、貧血、心臓、血管の病気があるかもしれません。

これらの変化に気が付いたら、すぐ動物病院につれていきましょう。

ピンク→紫色

肉球が紫っぽいときには、チアノーゼを起こしている可能性があります。

チアノーゼになる原因は、血管に血栓ができる心臓病などさまざまですが、

重大な病気の可能性がとても高いので、すぐに動物病院で診察してもらいます。

同時に寒がっていたり、手足が冷えていたら要注意です。

正常な肉球の色【ピンク・あずき色・黒色】


正常な肉球の色はどんな色なのでしょうか?

正常な肉球の色は「ピンク・あずき色・黒」の3種類です。

三毛猫など複数の毛色を持っている場合、まだら模様になったりすることもよくあります。

さらに詳しくは下記の記事をどうぞ↓↓↓

肉球に異常があるかどうかの見分け方


肉球の色が変わると心配ですよね。
簡易的にチェックしてみましょう。

簡易チェックポイント

  • 肉球がいつもより膨らんでいませんか?
  • 肉球に切り傷などの怪我はありませんか?
  • 肉球の色が白っぽく、薄くなったりしていませんか?
  • 肉球を触ってみて、痛がったり嫌がったりしませんか?
  • 肉球がひび割れていたり、カサカサになったりしていませんか?

上記のチェックポイントに1つでも当てはまっていたら、詳しく検査することをおすすめします。

まとめ:猫の肉球の色が変わる

この記事では、猫の肉球の色が変化する理由を解説してきました。

肉球は猫の体のなかでも、皮膚が露出している数少ない部位です。

小さな変化も見逃さず、日々肉球をチェックして体調管理に努めていきましょう。