爪にでる猫の老化【厚い爪・太い爪・巻き爪・長い爪】

「猫の爪って厚くなることはあるんでしょうか?」
「老猫を飼っているんですが、爪が太くなっているようで…。どうしたらいいですか?」

この記事ではこうした質問に答えています。

猫も歳をとると、得意げにバリバリやっていた爪とぎをしなくなります。

厚い爪を放置すると、円をえがくような巻き爪になって、肉球に刺さってケガをしてしまうことも、、、

長年一緒にいる大事なパートナーですから、優しくケアをしてあげましょう。

高齢猫に多い「爪が厚くなる現象」爪が厚く太くなるのはなぜ?


高齢猫ちゃんに多く見かける分厚い爪ですが、どうして厚く太くなってしまうのでしょうか?

実はこの現象「関節炎が痛くて爪とぎができなくなってしまったから」と言われています。

たとえば、肘の関節や手首の関節に痛みがあると、力を入れることができなくなるので、爪とぎをしなくなってしまいます。

その結果、本来ならはがれ落ちるはずだった古い爪がくっついたままになって、分厚い爪になってしまうのです。

分厚くなった爪は、白く濁ったような色をしています。

対照的に、健康で正常な爪は半透明な色をしている場合が多いですね。

高齢猫の関節炎は避けては通れない道?

どんな生き物でもそうですが、老化にともなって体に変化が現れるものです。

そういう意味では高齢猫の関節炎も避けては通れない道なのかもしれません。

関節炎を見分ける行動

  • 寝ていることが多い
  • 毛づくろいをしなくなる
  • 椅子や机に飛び移らなくなる
  • 立つ、座るなどの動作がぎこちない
  • 足をかばうように歩くようになった

上記のような変化に気づいたら、「歳をとったからしょうがないね」と結論づけてしまわず、獣医さんのところに連れていきましょう。

高齢猫にやってあげたい爪ケア


飼っている猫が高齢になってきたらぜひやってほしい爪ケアをご紹介しましょう。

高齢猫にやってあげたい爪ケア

  • 定期的に爪チェックと爪切りをする

上記のとおり、これに尽きます。

僕の飼っている猫も、18歳くらいと15歳くらいとかなりおばあちゃん猫になってきました。

家に来たころに比べると、かなり動きがスローで運動しなくなりましたね。

最近は爪切りに気を使ってあげてる


画像のとおりで、最近は気を使って爪切りをしてあげているので、爪は健康をたもっています。

これからも悪くならないように、予防をしっかりしてあげたいと思います。

すでに厚くなっている場合のケア

すでにある程度厚くなっている場合はどうケアしたらいいのでしょうか?

剥がれるようなら、剥いであげよう

まず、人間用の爪切りで先端だけ切ってあげます。(小さなささくれのようなものができればベスト)
次に、爪のささくれをカリカリこじってあげるとポロッとめくれてきます。

古い爪全体がペロッとめくれるようにやってあげましょう。

感覚としては、飼い主さんの爪で固いシールをめくるような感じ。これを自然にとれるだけ剥いていきます。

無理に剥がそうとすると痛がるので要注意!

当然のことながら、無理に剥がそうとすると新しい爪まで剥がれてしまうので要注意。

爪が半透明になってきたらそれが正常なので、ストップしましょう。

巻き爪がひどい時は、動物病院で処置してもらおう


古い爪をはいであげないと、どんどん厚くなってしまいます。

厚くなることで痛みがあるかどうかは分かりませんが、健康上いいことではないと思います。

肉球に刺さるくらいひどい場合は、無理せず病院へ

厚くなった爪は、放置しておくと円をえがくような巻き爪へと悪化。

最悪のケースとして、肉球に刺さり出血することも。

こうなってしまうと、飼い主さんが対処するのは難しいので、一度獣医さんに診てもらった方がよいでしょう。

肉球に刺さらないまでも、かなり肥大化してしまった場合も同じです。

まとめ:猫の爪が厚くなる

爪を正常な長さでキープしておくことで、爪が折れたりする事故を防ぐことができます。

普段は隠れていて見にくい部位なので、スキンシップがてら爪チェックをしてあげてください。

伸びているようなら、定期的に爪切りをして、高齢猫の健康をきづかってあげましょう!