猫の爪の色は3色【白と黒と透明】しかも色が変わる!?

猫の爪の色って何色だと思いますか?

「簡単だよ、白だよ白色」と僕は答えました。でもちょっと待ってください。

実は黒猫の爪って黒色なんですよ!

「えーっうそだー」と私も思いましたよ。でも実際に黒猫の写真を見てみたら、本当に黒色だったんです。

ここで僕は疑問に思いました。

  • 猫の爪の色って何色なの?
  • なんで猫によって爪の色が違うの?
  • 爪の色は何が原因で変わるの?

この記事は上記のような疑問に答えていきます。

猫の爪の色は3色【白と黒と透明】


猫の爪の色はおもに3色です。

  • 透明
  • 透明な黒

↓我が家で飼っている猫3匹を観察してみたら、ほとんどは透明か白色でした。

↓黒い爪の画像をツイッターから引用させていただきました。

体毛が白っぽい→爪も白くなる
体毛が黒っぽい→爪も黒くなる

上記のような傾向にあるようで、雑種でいろいろな毛の色が混じっている猫は、爪も白黒両方あることがあるようです。

なんとも不思議ですねぇ

ちなみに目・肉球・ひげの色というのも、体毛と関係があってある程度の法則性が見られます。

猫の爪の色が変わる5つの理由

乾燥

空気が乾燥する時期には、猫の体の水分量も減りつつあります。

爪にも水分が少なくなってしまい、白っぱく変色する傾向があるのです。

部屋が乾燥していると、爪も乾燥状態になることを注意してください。

遺伝

猫の毛が遺伝の影響を受けるように、爪も遺伝による影響を受けると言われています。

黒猫であっても、白猫の遺伝子を持っている子は、爪によって白と黒両方あることも。

成長・加齢

猫も歳をとると、爪が透明→白に変化する子がいます。

なぜかというと、加齢によって水分量が低下する「老化現象」が爪にも起こるからです。

つまり、毛割れが乾燥肌から生じるように、爪が白く変化するのは、乾燥と老化が原因というわけです。

病気

たとえば「皮膚糸状菌症」という病気で、原因である皮膚糸状菌(カビの一種)が爪に感染した場合には、爪が変色したり抜け落ちたりすることもあります。

栄養不足

食べ物が猫の体を形づくるのは当然のこと。特に猫は肉食動物ですから良質なタンパク質を必要としています。

栄養バランスが偏ることにより、爪がもろくなってしまうことがあります。

安すぎるキャットフードを食べている場合、必要なタンパク質が取れていないのかも。ちょっと高いキャットフードを試してみるのもいいでしょう。

猫の爪の色もメラニン色素に左右されている


透明な爪と透明だけど黒っぽい爪があるのはどうしてでしょうか?

それは皮膚に色素細胞が増え、爪にメラニン色素が沈着したまま伸びていくからです。

そもそも爪は表皮の角質が変化し、硬化してできた皮膚の付属器官です。簡単にいうと「爪も皮膚の一種」。

そして猫の皮膚にもメラニン色素を作り出すメラノサイトがあります。

ですから、メラノサイトによって作り出されたメラニン色素の量によって、爪の色も変わるのです。

一般的にメラニン色素の量が多いと黒になり、少ないと白(この場合は透明)になります。

線状に黒くなることもある


猫の爪をよーく観察してみると、ほとんどが透明なのに細長い線状に黒くなっていることがあります。

これは、爪の根元にある爪母(そうぼ)付近にほくろができたり、外的刺激が加わったからです。

爪は伸びるため、爪の生え際付近の変化はだんだんと爪先に移動します。したがって、爪に黒色の線があるときには、爪の生え際にほくろがあるというわけ。

ちなみにこれは「爪甲色素線条(そうこうしきそせんじょう)」といい人の爪でも生じることがあります。

まとめ:猫の爪の色

  • 猫の爪の色は白、黒、透明の3色
  • 猫の爪の色は加齢や乾燥によって、変わることがあります。
  • 黒くなるのは、メラニン色素が多いからです。

猫を20年近く飼っている僕でも、爪の色って普段は意識せずに生活していました。

猫の爪にもいろいろな色があるんですね。