なじめばきまま Written by Fukutaro Sugiyama

猫の爪が痛いなら、試してほしい3つのこと

「猫と遊んでいるとき、猫が爪をひっかけてきて痛いです…。なんとかできませんか?」
「体に登ってきて、爪が肌にくいこんでめちゃくちゃ痛いです!しつけることはできますか?」

猫を飼い始めると、問題になるのが「爪の鋭さ」ですよね。猫を可愛がりたいと思っていても、爪が痛いから触れないなんてことも、、、

そこでこの記事では、猫の爪が痛いときに試してほしい対処法を3つ解説します。

僕はこの対処法をすべて実行してから、生傷やミミズ腫れはなくなりました。

わりと簡単にできることですから、ぜひ試してみてください!

猫の爪が痛いなら、試してほしい3つのこと


猫の爪が痛すぎて、生傷が絶えない飼い主さんに試してもらいたいことは、下記の3つです。

  1. 爪切り←コレおすすめ
  2. 手をおもちゃにしない
  3. しっかりしつける

順番に解説していきます。

爪切りをすると、とがった部分がなくなる

猫の爪がくいこんでしまって痛いときは、爪切りをしてあげましょう。

爪切りの方法は「猫の爪の切り方【どこまで?・必要性や嫌がる猫の対策・ハサミの向き】」の記事を参考にしてください。

先っちょのとがった部分だけ爪切りすればOK

[猫 爪切り]でググると、クイックの近くまで切らなければいけない風なことが書いてあります。

なれている場合はそれでもいいですが、慣れていないなら先っちょだけで十分です。とがった部分がなくなれば、劇的に生傷が減ることでしょう。

最後に、1ヶ月に1回くらい、爪が伸びてないかチェックしてあげるといいですね。

手をおもちゃにしない

手が痛い原因のほとんどは「猫のお腹を触ったら、引っかかれた」場合です。

猫と遊んでいるときに爪が引っかかって痛いという場合は、手をおもちゃ代わりにしないようにしてください。

猫と遊ぶときは、おもちゃを使う

猫じゃらしなどのおもちゃを利用して、手で遊ばせないようにしましょう。

僕も手をおもちゃにして遊んでいたことがありました。子猫の時はまだいいんですが、大人になった猫と遊ぶと日々生傷が絶えませんでしたね。

「もう痛い思いはしたくない!」と思ったので、それからは猫じゃらしで遊ぶようにしています。絶対に。

手以外が痛いなら、しつけよう

足を登ってくる猫とか、背中にジャンプしてくる猫ちゃんもいると思います。

「もう、またぁー?!」とビクビクしながら生活したくないなら、猫をしつけましょう。

猫のしつけ方

  • 痛かったら、本気で痛がる
  • 猫が、できない環境にする
  • 猫がしたくなくなるようにする

しつけのNG行為

  • 大声でしかる(びっくりするだけでやめない)
  • たたく(飼い主さんを怖がるようになるだけ)
  • 閉じ込める(キャリーケースを嫌いになるだけ)

たとえば、足をひっかいてくる猫はかなり興奮している時です。興奮する前に遊びをサッと止めることで、猫のテンションも下げることができます。

猫をしつけるのはかなり難しいですが、気長にやっていきましょう。

まとめ:猫の爪が痛いときに試してほしい3つのこと

この記事では、猫の爪が肌にささって痛いときの対処法を解説してきました。

3つの対処法

  1. 爪切り←コレおすすめ
  2. 手をおもちゃにしない
  3. しっかりしつける

とくに定期的な爪切りがおすすめです。爪を立てても刺さることがなくなるから。

猫をしつけるのは至難のワザで、時間がかかるかもしれませんが、気長にやってくださいね。

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