なじめばきまま Written by Fukutaro Sugiyama

猫の甘噛みにオススメなおもちゃ7選!【選び方や注意点を解説】

「猫の甘噛みにおもちゃを与えたいんだけど、どれが良いか分からない」

特に初めて猫を飼う方や、子猫を育てている方にとって、身近な疑問ですが、意外と悩む問題ですよね。

結論としては「いろいろ買って試してみる」しかありません。

でもどんなおもちゃがあるか、知っておくだけでも安心ですね。

ですからこの記事では、猫が噛んだり遊んだりするのにオススメなおもちゃを中心にご紹介していきます!

猫の甘噛みにオススメなおもちゃ7選!


ジャンル別に猫が噛んで遊ぶオススメなおもちゃを7個選んでみました!

ジャンルは下記の4つ

  • ボールタイプのおもちゃ
  • 釣り竿タイプのおもちゃ
  • けりぐるみ
  • 電動おもちゃ

サクッと見ていきましょう!

ボールタイプのおもちゃ

ボールタイプのおもちゃは、猫が一人で遊んでくれるので、普段忙しすぎて猫と遊ぶ時間が取れない人にもオススメのおもちゃ。

小さい方が猫の食いつきがいいように思いますが、誤飲が怖いので、飲み込めない程度に大きめのボールがオススメです。

歯がかゆい猫ちゃんもコレで満足!

釣り竿タイプのおもちゃ

普通の猫じゃらしにヒモがついた『釣り竿タイプ』のおもちゃ。

遊ぶコツは、不規則な動きで猫の狩猟本能を刺激することです。

カーペットの下から見え隠れさせたりすると大興奮!これにジャンプを加えると、いい運動になってダイエットにも効果的!

ちなみに我が家では、上記の『じゃれ猫ふりふり三まい』を愛用しております。

愛用のポイント4つ

  • 金具がついていないので安全
  • 作りがシンプルで壊れにくい
  • 持ち手の棒の部分が丈夫で長持ちする
  • ヒモがゴムみたいにビヨーンと伸びる

釣り竿タイプの最大の弱点は、”持ち手の貧弱さ”です。

猫と遊んでいるとボキッ!と簡単に折れてしまうことが多々、、、

その点を克服した商品を探しているところ、この商品にたどり着きました。猫もたくさん遊んでくれてとってもいい買い物でした!

けりぐるみ

前足でがっちりホールドし、後ろ足でガシガシ「猫キック」をさせて遊ばせます。

手に甘噛みをするクセがついた猫ちゃんにはコレがオススメ!

手に向かってきたら、サッとけりぐるみに置き換えて、手に生傷がつくのをガードしましょう。

電動おもちゃ

完全手放しで猫と遊びたい。猫が遊んでいる様子を動画で撮りたい。なんて需要にも答えてくれる画期的な商品。

食いつきは抜群ですが、モーターの故障も多いようです。電池は付属していないのでセットで買うのがオススメ。

子猫にはおもちゃが必要?必要ならいつから?


※この副見出しは初めて猫を飼う方向けのトピックです。おもちゃの必要性やいつから与えて良いのかご存知の方は読み飛ばしてください。

子猫を含めて、すべての家猫には遊ぶためのおもちゃが必要です。なぜなら猫には狩りをする本能があるから。

十分に遊べないと、ストレスを感じてしまうこともあるのです。

子猫の遊び方の変化


生まれてから子猫、そして成猫になるまでどのように遊び方は変化していくのでしょうか?

これを知っておくと成長に合わせた適切なおもちゃ選びができるようになりますよ。

猫の成長と遊びの変化

  1. 兄弟や母猫とじゃれ合う
  2. 一人遊び
  3. 狩りをイメージした遊び

というような遊び方の変化があります。

「みんなで遊ぶ→一人で遊ぶ」というパターンがある

生後1ヶ月頃になると兄弟猫同士で遊び始め、生後2ヶ月頃から一人遊びに切り替わります。

ボールを追いかけたり、飛んでいるものにジャンプして飛びかかるという行動が見られます。

おもちゃはいつから与えるべき?

生後2ヶ月頃、一人遊びを始めるころがいいと言われています。

母乳を吸わなくなり、食事が完全にキャットフードを食べるようになる時期。

ペットショップで売られている子猫は生後2ヶ月以上の子たちなので、お迎えしたら、すぐにおもちゃで遊び始めても問題はありません。

1匹で飼育する場合は、他に遊び相手がいないのでおもちゃを与えてあげるようにしましょう。

さらに永久歯に歯が生え変わる時期にも、甘噛みが増えることが予想されるので、噛んでもいいおもちゃを与えてあげるのは、甘噛み予防に効果的です。

猫にはどんなおもちゃがオススメ?


猫のおもちゃ選びで最優先させることは、「安全性」と「誤飲の危険性が少ない」こと。

とんがった部品が付いているおもちゃ、見るからにすぐ壊れそうな安価なおもちゃは避けたほうが無難ですね。

とはいえ、おもちゃは遊んでこそおもちゃであり、壊れゆく物ですから高価なおもちゃもコスパが悪いです。

安全に、しかも作りがしっかりしているおもちゃを選ぶのがポイント!

私が拾ってきた子猫は、百円ショップで買ったどこにでもあるような猫じゃらしを、初日で壊しました、、、

棒の部分と羽の部分が分解してもう遊べなくなってしまったのです。

結局、同じ日に、今度は300円の猫じゃらしを買ってあげたら、1ヶ月ほど壊れずに役目を果たしてくれましたよ!

遊び方がかなりハードな子だったということもありますが、最安の猫じゃらしは避けたほうがいいですね。

一般的な猫じゃらしの価格としては300円〜が作りがしっかりしてくる印象です。

おもちゃで遊ぶ時の注意点

誤飲に注意!

おもちゃで多いトラブルが「誤飲による事故」

噛んだらポロっと取れてしまうようなおもちゃや小さなボールは飲み込んでしまう危険性あり。

リアルな鳥に似たおもちゃは、羽が取れやすいかもしれないので注意してください。取れてしまった羽はすぐにゴミ箱へ捨てましょう。

手をおもちゃ代わりに使わない

手で猫をあやすのは絶対にやめておいた方が良いです。

いつも手で遊んでいると、手は噛んでも良いものだと思い常に噛んでくるようになってしまいます。

甘噛みで手を噛んでくる猫は、これが原因かも、、、

猫の甘噛みにオススメなおもちゃまとめ

この記事では、甘噛みをする猫ちゃんにオススメなおもちゃとその理由、必要性についてご紹介しました。

結局のところ、どんなおもちゃが好きなのか知るためには「買って試してみる」しかありません。

他にもたくさんのおもちゃがあるので、お気に入りの一品が見つかるといいですね!

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