猫の留守番中、停電でエアコンが停止!どうする?

猫の留守番中、停電でエアコンが止まってしまったら、どうすればよいの?

室温を管理するのにエアコンが便利なのは知っていますが、停電になったらストップしてしまいます。真夏に止まってしまったら、猫が熱中症で倒れてしまうのは必至。

飼い主としてはどうしても回避したい事態ですよね。

そこで今回の記事では、停電になっても猫が熱中症にかからないようなアイデアを解説しています。

緊急事態でも落ち着いて対処できるようにしていきましょう。

猫の留守番中、停電でエアコンが停止!どうする?


まず初めに、問題点を整理しておきましょう。下記のとおり

停電時の問題点

  • 問題1:停電が起こると、エアコンがストップしてしまう。
  • 問題2:停電復帰後も、エアコンは自動で動いてくれない。

問題点は上記のとおり

つまり、一度停電が起きてしまうと、エアコンによる部屋の温度管理ができなくなってしまうというのが問題なのです。

もしもこれが真夏に起こってしまうと、部屋の温度がグングン上がっていって、猫が熱中症で死んでしまうことだって考えられます。

上記の問題点の解決策が下記のとおり

解決策

  • 解決策1:電気に依存しない温度対策をする
  • 解決策2:停電復帰後、遠隔でスイッチをONにする

解決策は上記のとおり

これらを実際にどう実現するか?を次の見出しで考えていきましょう。

電気に依存しない温度対策をする

停電時は、言わなくても分かることですが電気が使えません。

もちろんエアコンも使えません。ですから、電気を使わない温度対策をする必要があるのです。例えば夏であれば下記のとおり

夏の暑さ対策例

  • 飲み水をたくさん置いておく
  • カーテンを閉めて、直射日光を避ける
  • ペット用クールマットを導入する

特に、クールマットに関しては製品を買ってもいいと思いますし、凍らしたペットボトルや保冷剤などで自作冷風機なるものを設置しても効果的です。

動画では側面に穴を開けて小さな扇風機を取り付けていましたが、停電時に使うことを考えると、箱の上部に穴を開けて使えば、「電気を使わない猫用冷風機」を作ることができますよ。

とはいえ、持続時間が長くても4時間くらいなのが少し心配。

もっと持続してくれるいい方法はないのか?と探したところ、ありました。それが「ヒエール」という気化熱を利用した商品。

水だけで冷却力が2〜3日も続くらしいのです。僕はまだ試したことがないのでレビューできませんが、ちょっと気になる商品ですね。

冬の寒さ対策例

冬は凍てつく寒さではない限り、「猫用こたつを自作したよ!!【合計金額は688円】」の記事を参考にこたつがあればしのげるでしょう。

冬の寒さ対策について詳しくは「【猫の留守番】暖房のおすすめは「ドーム型ベッド」と「湯たんぽ」」で解説しています。

北海道のようなとてつもなく寒い地域に住んでいる方は、火災のリスクを承知でストーブをつけっぱなしにするしか方法はないでしょうね。

停電復帰後、エアコンを遠隔でスイッチONにするのはなぜ?


次に考えるべき点は、停電が復帰した後、どうやってエアコンのスイッチをONにするか?です。

「どうしてこんなこと考えないといけないの?」と感じる方もいらっしゃるでしょう。

実は普段あまり意識しない点なのですが、エアコンは1度停電で運転がストップしてしまうと、手動でONにしなければ停止したままです。

つまり、停電が復帰したとしても、エアコンのスイッチは自動的にONにはならず、空調を管理することはできないのです。

落雷による「瞬電(しゅんでん)」でも運転は停止する

さらに夏には、ゲリラ豪雨の落雷などでも瞬間的に停電(瞬電)することがあります。

もちろんエアコンも運転を停止するので、やはり停電復帰後のスイッチONは手動でやらなくてはなりません。

もしも仕事の最中に停電が起きたら、どうやってエアコンにスイッチをONにしますか?

遠隔でスイッチONにする方法


遠隔でエアコンのスイッチを操作する方法は下記の2つ

  • エアコンをIoT化する
  • エアコンの自動復帰機能を使う(自己責任で)

順番に見ていきます。

エアコンをIoT化する

エアコンをインターネットにつなげてしまえば、外出先でもスマホから操作できるよね。という考え方です。エアコンをインターネットにつなげる方法も2つあるので解説。

IoT対応のエアコンを購入する

最近では「無線LAN内臓エアコン」というエアコンが各社から発売されています。そうしたエアコンを買うことで、スマートフォンアプリからエアコンを操作することができるのです。

例えばPanasonicのエアコンでは下記の動画のとおりです。

これからエアコンを新しく購入する方、エアコンの買い替えを考えている方には、無線LAN内臓エアコンがおすすめです。

スマートリモコンを購入する

とはいえ無線LAN内臓エアコンでなくとも、エアコンを遠隔で操作する方法があります。それが「スマートリモコン」です。

例えば以下のような製品
Nature スマートリモコン Nature Remo mini Remo-2W1↓↓↓

LinkJapan eRemote mini↓↓↓

すでにエアコンを設置しているご家庭におすすめの方法ですね。

ちなみに、スマートリモコンを導入すればエアコン以外にもテレビ、お部屋の照明、扇風機など、赤外線で操作する家電をほぼ全てリモートで操作することができます。

エアコンの自動復帰機能を使う

あまり推奨される方法ではないのですが、エアコンに業務用として備わっている「自動復帰機能」を使うという方法もあります。

なぜおすすめできないかと言うと、メーカー側で用途を限定しているからです。一般家庭を想定して作られた機能ではないからですね。

おすすめできないのでこの記事では詳しく解説しませんが、[Panasonic エアコン 自動復帰機能]と検索すれば情報を得られると思います。

補足情報:UPS(無停電電源装置)と扇風機は使えない


ここまで読んできた方なら「扇風機なら使えるんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、私が調べた中では扇風機も後述するUPSも使えないことがわかりました。

扇風機には、直接部屋の温度を下げる効果がない

ですから、猫のいる閉め切った部屋に熱中症対策と言って、扇風機だけを回し続けると言うのは意味がない対策なのです。

とはいえ、エアコンと一緒に使うと部屋の空気を混ぜることができるので効率的にまんべんなく部屋を冷たくすることができますよ。

UPS(無停電電源装置)もエアコンとの相性は悪い

※UPSって何?という方は知らなくても大丈夫な内容なので、読み飛ばしても構いません。

僕も以前、小規模ながらUPSを使っていた現場で働いていたことがあったので、UPSの存在は知っていました。ただそれだけです。

「UPS使ってエアコン動かせばいいじゃん!」と軽いノリで調べてみたんですが、、、

結論を言ってしまうと、まぁいろいろ事情がありましてUPSは家電には基本使えないんです!

僕は実際に購入まで至らなかったのですが、エアコンとUPSを繋いだ方がいらっしゃいました。こちらの「第33回:無知って危険! 若かりし頃のUPSのとんでも使用」という記事が参考になります。

まとめ:猫の留守番中の停電対策

この記事では、猫の留守番中、停電でエアコンが止まってしまったら、どうすればよいの?という疑問にお応えしてきました。

解決策

  • 解決策1:電気に依存しない温度対策をする
  • 解決策2:停電復帰後、遠隔でスイッチをONにする

より具体的な方法としては下記のとおり

  • 飲み水をたくさん置いておく
  • カーテンを閉めて、直射日光を避ける
  • ペット用クールマットを導入する
  • 猫用こたつを作る、または購入する
  • エアコンをIoT化する
  • エアコンの自動復帰機能を使う

上記のとおり

停電はいつ起こるかわかりません。停電になっても、猫を守れるように準備しましょう!