猫の古くなった爪の剥がし方【外側だけをはぐ方法】
僕の猫たちの爪が太くなってしまっていたので、先日古い爪を剥がしてみました。
白く濁ったような爪が、透明感のある健康的な爪に戻りました。
※爪切りをしていれば剥がす必要はないという意見もあります。実施する際はご自身の責任でお願いします。
猫の古くなった爪の剥がし方
使用した道具
- ギロチンタイプの爪切り
古くなった爪の剥がし方
- 普通に爪切りをする
- 下側を爪でこじってあげる
- パリッと古い爪が剥がれる
- 新しい爪まで剥がさないように注意
順番に解説していきます。
1.普通に爪切りをする
普段やっているように爪切りをしてあげてください。
クイックまで切らないことが注意ポイント。
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2.下側を爪でこじってあげる
切った爪の断面図は↓下記画像のようになっています。
自分の爪を使って、下側の出っ張ってる部分をカリカリしてあげます。
3.パリッと古い爪が剥がれる
成功すると、爪の形をキープしたまま剥がれます。
よくある失敗例として、上側に古い爪が残ってしまうことがあります。
これは剥がそうとすれば剥がれるのですが、けっこう難しいので、放置OKです。
そのうち自然とはがれ落ちるでしょう。
4.新しい爪まで剥がさないように注意
新しい新品の爪まで剥がさないように注意が必要です。
爪が透明になってきたら止める
猫によって個体差はありますが、爪が透明になってきたら、それは新しい爪の証拠ですから、剥がすのをやめてください。
もしも剥がしてしまうと、必要な爪まで失ってしまうことになるので、絶対に剥がしてはいけません。
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高齢猫になってくると、爪とぎサボりがち…
高齢猫になってくると、爪が太くなったり、大きくなったりすることが珍しくないようです。
僕の猫たちも、後ろ足の爪が太くなっていました。
「このままでもいいけど、なんか気になるなぁ…」と感じたので、今回は実験的に剥がしてみることに。
いざやってみると、これが意外に楽しい! ペリペリっと剥がれる感覚が気持ちいいのです。
高齢猫の新たな楽しみ方を見つけたような感じですね。
とはいえ、ここまで大人しい猫ならいいですが、「爪切りマジで嫌い!」という猫ちゃんには厳しいでしょうね、、、
無理をせずやってみてください。
まとめ:猫の爪の剥がし方
この記事では、古くなった猫の爪の剥がし方を解説してきました。
使用した道具
- ギロチンタイプの爪切り
古くなった爪の剥がし方
- 普通に爪切りをする
- 下側を爪でこじってあげる
- パリッと古い爪が剥がれる
- 新しい爪まで剥がさないように注意
爪の健康を維持してあげるのも、猫の世話の1つです。
猫ちゃんにストレスのかからない範囲でやってあげてくださいね。
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