【心配】猫のひげが短くなってしまう理由とは?

「飼い猫のひげがどんどん切れて、とうとう1センチくらいになってしまった。部屋の中では不自由なく生活しているようだけれど、心配だなぁ…」

多頭飼いや子猫の場合は、ひげが短くなることがあるようです。

今回の記事では、

  • 猫のひげが短くなってしまう理由
  • ひげが短くなっても影響はないのか?

このような疑問にお答えするような記事です。

普通に生活できているようであれば、そこまで心配しなくても大丈夫ですよ。

猫のひげが短くなってしまう理由

母猫は子猫のひげを噛み切ることがある

子猫の場合は、母猫が毛づくろいをしてあげている時に、子猫のひげをかみ切ったり、抜いてしまうケースがあります。

  • 母猫が子猫を置いて出かけるときに、子猫がうろちょろ歩き回るのを防ぐため。
  • 子猫の顔にゴミが付いていると勘違いしているため。
  • 子猫のケアの一環であるため。

など理由は諸説あるようですが、子猫に悪い影響を及ぼすことはないようです。

やはり子猫の世話のことは母猫が一番よくわかっているので、親子のコミュニケーションを優しく見守ってあげたいですね。

仲間同士のグルーミング

多頭飼いの中の1匹に母性本能や愛情が深い猫がいたりすると、グルーミングをする際に、他の猫のひげをなめ抜いたり、かみ切ってしまうことがあります。

もしかしたら、仲間の猫のことを自分の子供のように思っているのかもしれませんね。

「世話の焼ける子だにゃー」と一生懸命に世話をしているうちに、母性本能が目覚めてひげを抜いているのかもしれません。

いずれの場合であっても、猫同士が仲良くしているならば問題はないでしょう。

ケンカでひげが切れた

猫がいつでも外出できる環境の場合、他の猫とのケンカが原因であることが多いです。

ひげを狙って猫パンチを繰り出すことはないと思いますが、もみくちゃにケンカしている最中にひげを抜かれるという可能性は多いにあり得ます。

オス猫同士のケンカですと、出血をするくらい激しいもので、顔に傷がある野良猫は珍しくないですよね。

ひげは自然に生え変わるものですから、半年くらい時間が経てば元通りのひげに戻っているはず。

もし愛猫がケンカに負けてしょんぼりしているようなら、体にケアだけでなく心のケアにも気を使ってあげてください。

ひげをかみ切る猫、止めた方が良い?


他の猫が嫌がっていないようであれば、無理に止める必要はないでしょう。実は「多頭飼い」ではよく見られるあるある行動なんです。

ひげが短い猫を見るのは少し痛々しいですが、親子よりも固い絆で結ばれている証拠かもしれません。

さらに言うと、やめさせようと思っても難しいです。

なぜなら、猫の本能による行動だから。

無理にやめさせると猫もストレスを感じてしまうかもしれませんので、他の猫が嫌がっていない限りは、人間があれこれ言うのは遠慮しておくと良いですね。

猫のひげは短くても大丈夫?


完全室内飼育なら、大きな問題はないと思われます。

特殊なケースですが、動物病院でも治療のためにひげを切ることがあります。
しかし猫が生活するにはなんら支障はきたさなかったと言います。

猫はひげを使って周囲の状況を把握していると言われていますが、室内飼育の場合は、毎日見て慣れている環境ですのでひげがなくても十分生活できるでしょう。

逆に野生に近い猫では、ひげが果たす役割が大きいと考えられる

  • 元気がないか?
  • 物や壁にぶつかっていないか?
  • 歩きづらそうにしていないか?

などよく観察してください。もし異常が見られるようなら、ひげが生えそろうまで部屋で生活させてあげましょう。

それでも心配なら獣医師さんに診察してもらうことをオススメします。

おそらく「しばらく様子をみて、何か異常があった時は連絡してください。」と言われると思いますが…

現代社会を生き抜いている家猫は、野生の時とは全く異なる生活スタイルをしているので、ひげが短くなったくらいでは生活に支障はきたしません。

猫のひげが短いまとめ

猫のひげが短くなってしまう原因は3つありました。

  1. 母猫が子猫のひげをかみ切ってしまうことがある。
  2. 多頭飼いしていると、猫同士のグルーミングによってひげを短くなる。
  3. 他の猫とのケンカによって、ひげが短くなってしまった。

もしひげが短くなってしまったとしても、生活に大きな異常が出ていないなら大丈夫です。問題はありません。

我が家では3匹の猫を飼っていますが、そこまで仲が良くないので、仲の良い猫ちゃん達がとても羨ましいですね。

ひげが短いのも愛嬌と見ていくなら、微笑ましく見えてくるのではないでしょうか。