なじめばきまま Written by Fukutaro Sugiyama

【猫の留守番もぬくぬく】控えめにいって、布団は有能です

猫を留守番させるとき、防寒対策ってどうしていますか?「どうしよう…」と迷っている方もいるかもしれません。

そこで今回は、冬の防寒に布団が有能であることをご紹介します。

暖房器具など、電気代や火事のリスクを考えるとちょっと使いたくないぁと思っている方には朗報です。

冬の寒さにちょー弱い猫を、布団でぬくぬく温めてあげましょう。

【猫の留守番】冬の防寒に控えめにいって、布団は有能です

飼っている猫ちゃんが気に入っている布団や毛布を使ってあげると、お出かけしても安心して留守番することができますよ。

そもそも体温が高い猫を布団に入れると、ぬくぬく保温してくれるからです。

僕の飼っている猫も布団が好きで、片付け面倒くさいなーって思って布団を放置しておくと、真ん中がモコっと膨らんでいるのがよく発見されます。

僕の余熱を使ってぬくぬくしているみたいです。

電気代もいらないし、火事の心配もないし、布団を置いておけば万事OK。設置が簡単なのもいいですね。

北海道とかめちゃくちゃ寒いわけでなければ、冬の防寒にとてもおすすめな方法です。

「人用の布団に猫を寝かせるのはちょっと、、、」という方には、『ドーム型のベッド+湯たんぽ』という方法もあります。

詳しくは「【猫の留守番】暖房のおすすめは「ドーム型ベッド」と「湯たんぽ」」の記事をご覧ください。

でも布団にウンチ・オシッコをされることも、、、


でもやっぱりデメリットもあります。それは「ウンチやオシッコ、ゲロをされる」ということ。

我が家の猫たちも家にきたはじめの頃は、決まってトイレ以外でウンチをしていました。トイレの場所がわからなかったんでしょうね。

でもそのウンチを持って、猫用のトイレに入れておけば、次回から猫用トイレを使ってくれたので良かったです。

それ以来、トイレ以外で粗相をすることもなくなりました。

とはいえ、なくすことができないのが猫の寝ゲロ。僕も過去に何度となく寝ゲロされてます、、、

一緒に寝ていると、ふとした瞬間に「ケポッケポッ、、、ゲロ〜」ってなるんですよね。こちらも寝ぼけ眼なので対応なんてできないです。

・猫のゲロを減らす方法については「猫の毛玉のでき方と吐き出す頻度【毛球症を予防する方法】」の記事をご覧ください。

・分離不安の症状については「猫が留守番をして、鳴き続けるのは分離不安かも!【原因と対策】」の記事を参照ください。

布団は便利ですが、ゲロとかされた後のショックとか、洗濯とか、干したりとか面倒臭い面もあります。

乗り越えた先に待ってる。布団に入ってくるのは愛の証拠


結局のところ、猫は飼い主さんを愛しているので布団の中に入ってくるのです。(暖を取るためという説もあり)

猫はツンデレとか、表情が分からないとか言われます。確かに犬のようにわかりやすいストレートな愛情表現はしません。

しかし確実なのは、飼い主さんの布団に入ってくるのは「あなたと一緒にいても大丈夫」という猫のサイン。

ぜひ布団の正しい使い方を教えてあげてくださいね。

猫が布団をふみふみする理由は「【猫の気持ち】猫がふみふみする理由とは?」の記事をご覧ください。

まとめ:留守番猫に布団

この記事では、猫の留守番に布団が有能だとご紹介してきました。

布団の有能さ

  • 電気代がかからない
  • 火災のリスクがない
  • 猫の体温で、温かい
  • 置いとくだけでOK

布団のデメリット

  • ウンチ、オシッコ、ゲロをされる
  • 洗濯したり、片付けが面倒くさい

上記のとおり

寒さに弱い猫、とくに老猫や子猫を飼っている方は、積極的に布団を使うことをおすすめします。

猫専用に設計された、小さな布団を買ってみるのもいいですね。

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