猫はめんどくさいときはしっぽで返事する【コミュニケーション】

家猫ってけっこう返事しますよね。名前を呼ぶと「にゃー」と返事をし、「ご飯だよー」と言うとダダダダダってダッシュしてきてご飯を食べます。

でもときどき呼んでも「にゃー」って返事しない時ってありませんか?

そんな時たいていはしっぽの先がピクピクっと動く程度で、「にゃー」とは返事してくれません。

しっぽを動かしたら返事をしているということなのでしょうか?

この記事では上記の疑問を解説します。

猫はめんどくさいときはしっぽで返事する

結論からいってしまえば、猫はしっぽで返事をしています。

ただ単に「にゃー」と答えるのがめんどくさいので、しっぽをピクピク動かして返事しているのです。

例えば、あなたが寝ている猫ちゃんに「猫ちゃーん」と呼びかけたとしましょう。

その時、猫はしっぽの先端だけをピクピクっと動かします。この時の猫の気持ちは「あ〜はいはい、わかってるよ」という感じ。

あなたの呼びかけに対し、起きて返事をするまでもないと判断したときは、こうして返事をすることが多いです。

私の飼っている猫も、寝ている時に名前を呼ぶと、このような反応をしますね。

私としては、返事をしてくれただけでもとっても嬉しいです。

猫がしっぽで返事をしてくれているので、一応コミュニケーションは取れていると言うことができるでしょう。

そもそも猫は返事をするのか?

最近の家猫は返事をしているんじゃないかと私は考えています。

なぜならば、最近の家猫は完全にヒトに飼育されており、飼い主なしでは生きていけないからです。

もちろん野生の猫は単独行動をするので、返事をする必要すらありません。

ですから、もともとの猫は返事をしなかったでしょう。(子育ての際に子猫の要求に応えるというのは返事としてカウントしておりません。あくまでコミュニケーションとしての返事です。)

しかし現在の猫を取り巻く環境を考えてみると、

  • 人間と共生している
  • 自分では狩りをしていない
  • ご飯は飼い主さんからもらう
  • 飼い主さんに呼ばれることがある
  • 返事をすると良いことを知っている

上記のとおり、野生で生きていた時とはガラリと生活が変化しています。

猫界で時代の最先端をいく猫の姿

そして猫は環境の変化にとても柔軟に対応できる生き物です。

こうした人間と猫の歴史を通じて、猫なりに人間とのコミュニケーションを開発しスキルとして身につけているのではないでしょうか。

将来、猫と会話できる未来もそう遠くはないかもしれませんね。

返事をしてもらうためにできること


呼ぶとちゃんと返事をしてくれる猫ですから、返事をしてもらう確率を上げることだってできるはずです。

メスよりもオス

飼い猫の場合、オスの方が甘えん坊な性格の猫ちゃんが多いからです。

かまってちゃんなので、いっぱい構ってあげると喜んでくれます。

レム睡眠の時に話しかける

簡単に言えば、「浅い眠りの時に話しかけましょう。」ということ

  • 箱座りで目を閉じている時
  • 眠っているけど耳が動いている時
  • 呼んだり、近くを通るとすぐに起きる時

こんな睡眠の時に、猫に呼びかけてみるとしっぽで返事をしてくれやすいですよ。

「眠たいけど返事をしなきゃ」という気持ちの板挟みにされ、結果として「めんどくさいから、しっぽで返事しよっ」となるわけです。

おなかがすいている

普段は返事をしない猫ちゃんでも、ご飯の時に呼ぶと返事をしてくれるかも。

  1. 飼い主さんが呼んで
  2. 猫ちゃんが返事をしてから
  3. ご飯をあげるようにすると

「返事」と「ご飯」がリンクして、「返事をすればご飯をもらえる」と覚えていてくれるかもしれません。

猫がしっぽで返事まとめ

  • 猫はめんどくさいときにしっぽで返事をしています。
  • 家猫は返事をするようになりました。
  • しっぽで返事をしてもらうために、
    ①メスよりもオス
    ②浅い眠りのときに話しかける
    ③おなかがすいているときに話しかける

こうしたことを試してみてください。

しっぽでコミュニケーションがとれるとは、猫はなんて素敵なんでしょう。

あなたの飼っている猫ちゃんがどんな返事をしてくれるか楽しみですね!