【まとめ】猫が膝の上で寝ていて、動けない時の対処法
「猫が膝の上に乗っていて幸せなんですが、、、動けなくて困ってます。対処法をおしえてください。」
こんな質問に答えます。
僕の飼っている猫も膝の上に乗ってきて眠ってしまいます。そうすると、飼い主がいっさい動けなくなるので、トイレにいきたい時とか困るんですよね。
そこで今回は、猫に嫌な思いをさせずに降ろす方法をご紹介します。
この記事を読んで、どれがいいかなぁ〜ってぜひ試してみてください。
本記事の目次
- 猫が膝の上で寝ていて動けない時の対処法
- いつ猫が乗ってきてもいいように準備しておく
さっそく見ていきましょう。
猫が膝の上で寝ていて動けない時の対処法
どのようにすれば、猫と平和な関係を維持しつつ自然と膝の上から降ろせるのでしょうか?
僕が何度となく試してあみだした方法は下記のとおり。
動けない時の対処法
- 膝の上に毛布を1枚かけておく
- ただ、ゆっくりと立ち上がる
- 降ろしたついでにご飯あげ
- 猫を猫ベッドに移動させる
順番に解説していきます。
膝の上に毛布を1枚かけておく
あらかじめ、膝の上に毛布なりブランケットをかけておくと、猫を移動させたい時、毛布ごと猫を下に移動させることができます。
厚めの毛布であるほどGood!
薄いものでもいいですが、できれば厚めの毛布がいいです。
なぜなら、移動させた時に猫に気付かれにくくなるから。
例えば、薄い毛布だと猫を持ち上げた時に形が崩れてしまい、猫を起こす結果になります。
それに対して、毛布が厚ければ形も崩れにくくなるので、猫にも気づかれにくくなるというわけ。
「厚い毛布なんてないよ」という方は、薄めの毛布を畳んでから膝の上に乗っけておいてもいいかもです。
あらかじめ、膝の上に毛布を1枚かけておきましょう。
ただ、ゆっくりと立ち上がる
寝ている場所の寝心地が悪くなると、猫は起きて自然と降りてくれます。
できるだけゆっくりと体勢を変えるのがポイント
注意点としては、急に動かないこと。急に立たないこと。これがとても重要です。
なぜなら、急に立ち上がると猫は「うわっ、わざと降ろしたの…?」と言った表情でこちらを見つめてくるから。
これはちょっとショックですよね、、、
できるだけゆっくりと立ち上がるようにしましょうね。
降ろしたついでにご飯あげ
猫の気をそらしてしまおうという作戦で、降ろしたついでにご飯やおやつをあげます。
猫にとって睡眠と食事は同じくらい重要なものなので、すんなり受け入れてくれるはず。
ただ一点だけ注意点があって、、、
注意点:ご飯を食べた直後は意味がない
上記のとおり。
当然のことながら、猫がお腹いっぱいの状態でこの方法を行っても意味がありません。
ですから、この方法を実践するときはタイミングを考えて行う必要がありますね。
猫を猫ベッドに移動させる
「膝の上→猫ベッド」のように同じくらい快適な寝場所に移動させることで、猫はそのまま二度寝してくれます。
ポイント:猫が寝ぼけた状態のまま、素早く移動させる。
上記のとおりで、この方法はある程度スピーディに行わなければいけません。
それに加えて、移動時の振動も最小限にとどめる必要があるでしょう。
猫の体重や体勢で状況が変わってきますから、何度か練習が必要かも。
練習方法 ・最初のうちは猫ベッドをすぐ隣に置いておいて、さっと移動させる練習をしてください。 ・何度かやって慣れてきたら、徐々に猫ベッドを離して、長距離を移動できるようになります。
僕くらいの熟練者になれば、部屋の移動くらいならできるようになります。
ここまでくれば手慣れたのもので「猫ベット→膝の上」に戻すことも可能。
あなたも練習をして、ぜひこの技をマスターしましょう。
いつ猫が乗ってきてもいいように準備しておく
パソコンで作業していたり、寝ながらスマホをいじっていると、不意に猫が膝の上に乗ってきてしまうことありませんか?
猫は気まぐれ。とよく言うように、いつ膝の上に乗ってくるか分かりません。
ですから、いつ乗ってきてもいいように日頃から準備をしましょう。
準備①:イスに毛布をかけておく
よく座るイスの背もたれに毛布をかけておけば、急に猫が乗ってきても対応することができます。
とにかくなんでもいいので猫を膝の上に直接乗せるのを避けましょう。
準備②:日頃から信頼関係を築いておく
猫を膝の上から降ろすと、少なからず嫌な顔をされることでしょう。
当然ですよね。
だって気持ちよく寝ている時に、急に布団をひっぺがされたら、僕たちだって嫌な気持ちになります。
しかし、嫌なことがあっても信頼関係があるなら、多少は許してくれる
ですから、日頃から猫を可愛がってあげて愛情を注いでください。
その愛情は猫と上手に生活するカギとなってくれるでしょう。
準備③:絶妙に避ける
これは準備と言っていいのかどうか分かりませんが、「どうしてもこのタイミングでは乗ってきて欲しくない」という時ありますよね。
そんな時は、自然をよそおって絶妙に避けるスキルを身につける必要があるでしょう。
僕がやっている方法は例えば下記のとおり。
・手で撫でながら膝の上に乗ってこないようにブロック ・膝の上にクッションなどを乗せておく ・忙しいアピールをして、頻繁に立ち上がる
上記のとおり。
たいていの場合は猫も諦めてくれますが、たまにしつこい時もあって、いなくなったと思ったら時間をあけて再度乗ってこようとする時もあります。
そんな時は何度もブロックする必要がありますね。
まとめ:猫が膝の上で寝て動けない
この記事では、猫が膝の上で寝てしまって動けない時の対処法をご紹介しました。
動けない時の対処法
- 膝の上に毛布を1枚かけておく
- ただ、ゆっくりと立ち上がる
- 降ろしたついでにご飯あげ
- 猫を猫ベッドに移動させる
上記のとおりで、いくつか方法がありました。
猫に嫌われたくないけど、動きたい。そんな両方の願いを満たすいい方法だと思います。ぜひ参考にして実践してみてくださいね。
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