猫がゴロゴロ鳴きながら甘噛みするのは、嬉しいから【50%正解】

猫を飼っているといろいろな場面で噛まれることがありますが、なかでも不思議なのが「ゴロゴロ鳴きながら甘噛み」してくる時。

だって、ゴロゴロ鳴いているのは「嬉しいから」ですよね。

「嬉しいんだなっ、おーよしよし。」なんて思いながら、愛猫を撫でていると、突然、カプリ…。「なんで!?」わけがわかりません。

真相を知りたいと思った僕は、調べました。

そして分かったことをこの記事で、猫がゴロゴロ鳴きながら甘噛みしてくる理由について、解説していきます。

猫の気持ちをもっとよくわかるようになりましょう。

猫がゴロゴロ鳴きながら甘噛みしてくるのは、嬉しいから…【50%正解】


猫がゴロゴロ鳴きながら甘噛みしてくる理由は2つあります。それが下記の2つ。

  • 嬉しさがピークに達したから
  • 触られるのがストレスだから

サクッと見ていきましょう。

嬉しさがピークに達したから

『ゴロゴロ+噛む』ということをするのであれば、それは喜びの気持ちがマックスの状態。

猫は興奮すると、噛んでくる生き物ですからね。それは嬉しい時も一緒です。

スキンシップとしての甘噛みは、親子間や兄弟間でよく見られる行動。

飼い猫の場合も、飼い主へのスキンシップとして甘噛みすることがあります。

人が噛むというと、それは異常行動として見てしまいますが、猫にとって噛むことはごく自然なことで、当然な行動です。

触られるのがストレスだから

甘えたくて噛むというのももちろんあっているんですが、それでは半分正解といったところ。

実は、猫はストレスを感じていても、ゴロゴロ鳴くことがあり、「もう触るのをやめろ!」という気持ちの時に、噛んで抵抗することもあるのです。

実際、動物病院で診察台にのせられた猫や、死に際におかれた猫は、ゴロゴロと喉を鳴らす様子が観察されています。

これは、ストレスを軽減させようとしているのではないかと考えられているようです。

つまり、冒頭で紹介した状況を整理してみると、

  1. 撫でられて嬉しいからゴロゴロ鳴いている。
  2. イライラのゴロゴロに感情が切り替わる。
  3. 飼い主は変化に気づかずに、撫でまくる。
  4. ストレスを軽減させようとゴロゴロ鳴く。
  5. 我慢の限界に達した時に、噛みついてくる。

こんな感じでしょうか。とってもわかりにくいですが、僕たち飼い主は、両方の感情を見極められるようにしたいですね。

猫の感情の切り替わりはとっても早い!その見極めポイント


猫の感情は、顔にあらわれませんし、山の天気のようにドンドン変わっていくので、見極めるのは、正直いって難しいです。

でも、長い時間を過ごしていけば、だんだんと感じ取れるようになっていきます。

猫を飼ってきた経験から言って、おそらく1年2年では感じ取れないと思います。5年とか10年一緒に過ごして、ようやく分かってくるのではないでしょうか。

参考までに、僕が飼っている猫の「感情変化」見極めポイントをご紹介しましょう。

イライラ編

  • 引っ掻こうとしてくる
  • 耳をペッタリと下にさげる
  • 「ウナー」と低いこえで鳴く
  • 目がにらむように、鋭くなる
  • 仰向けに倒れて、臨戦態勢に入る
  • しっぽを左右にパタパタ大きく振る

ウキウキ編

  • 目をゆっくりと細める
  • 「にゃー」と高いこえで鳴く
  • スリスリ自分から寄ってくる
  • お腹を見せて、ゴロゴロ地面を転がる
  • しっぽを垂直に立てて、ブルブル震わせる

文字で表現するのも難しいのですが、上記のような感じです。

これらのポイントを見て、パッと情景が思い浮かぶ方は、猫慣れしているといえるでしょう。さらに精度を高めていくと良いと思います。

「う〜む、よく分からない」という方は、まだ猫と一緒に過ごす時間が足りていないのかも。

猫の行動をこまかく観察しながら、愛猫の傾向を探っていくことができます。焦らなくても大丈夫です。

僕も猫を飼いたての頃は、全く猫の気持ちなんてわかりませんでしたから。18年以上いろいろな猫と接してきて、ようやく雰囲気を感じ取れるようになってきたかなぁ?という具合です。

【悲報】噛まれないための工夫はありません


[猫 甘噛み 対処法]とか検索すると、猫に噛まれないようにこうしましょう。という記事を見ることがありますが、、、

【断言します】猫に噛まれない方法はありません!

どんなに長く猫を飼っている人でも必ず噛まれます。

僕の場合は、よくブラッシングしている時に噛まれます。

毛玉を減らそうと猫をブラッシングしてあげるんですが、しばらくすると明らかにイライラしてきます。しっぽを左右に振って、「すぐにやめろ」雰囲気を出してくるんです。

でも興味深いのは、最初からずーっとゴロゴロ鳴きっぱなしのところ。いつ感情が切り替わったのか、ぜんぜん検討もつきません。

それに気が付かずにブラッシングをしていると、案の定、噛まれるわけですね…。

「猫の顔から離れてなでましょう」というアドバイスもありますが、解決しているようで解決になっていません。

なぜなら、猫は噛めないと判断すると引っ掻いてくるからです。

確かに噛まれてはいませんが、引っかかれては、結果は同じですよね。どこをなでていたとしても、イライラすると猫は攻撃してきます。

ですから、僕たち飼い主にできることは、猫の感情を明敏に感じ取って、猫がストレスを感じているサインを見逃さないことです。絶対に。

ゴロゴロ鳴いていても危険を察知して、逃げれば、猫も噛んできません。猫に噛まれない方法はありませんが、事前に噛むのを避けることはできるのです。

どうしても噛まれたくないなら、一切触らないのが正解かも、、、

まとめ:猫がゴロゴロ鳴きながら甘噛みする

この記事では、なんで猫はゴロゴロ鳴きながら甘噛みしてくるのか?という疑問のお答えしました。
その理由は下記の2つ

  • 嬉しさがピークに達したから(嬉しくて噛む)
  • 触られるのがストレスだから(嫌だから噛む)

猫が今、どっちの感情なのか?見極めるのは、相当難しいことです。

噛まれないためには、触らないのが正解かもしれませんが、猫好きとしては触りたいですよね。

であれば、猫に噛まれるリスクを、あまんじて受け入れるしかないようです!