猫と目を合わせると何が起きるか?【信頼度チェック】

「猫と目を合わせてはいけない」と聞いたことはありませんか?じっと猫を見つめるとダメと言われています。でもこれって一体なにがダメなんでしょうか?

でも猫を飼っている方なら1日のうちに結構な回数、猫と目を合わせていますよね。

どういった理由で目を合わせてはいけないのか。それは現代の飼い猫にも当てはまるのか。といった視線でこの記事を書いていきたいと思います。

猫との関係が大事だということがわかるでしょう。それでは見ていきましょう!

猫と目を合わせるとダメと言われる理由

猫社会において、目を合わせることは「ケンカを売っている」ようなものなので、猫と目を合わせてはダメだと言われています。

さらに猫は目を合わせることが嫌いです。目を合わせて先にそらした方が負けという意味もあります。

お互いに知らんぷりするのが猫流の社会ルール

ですから猫同士で会うと基本的には目を合わせない。これが「あなたには敵意はありませんよ」という猫同士の無言のコミュニケーションでもあります。

猫ってむやみに争わない社会性のある賢い動物なんですね。

しかしこれはあくまでも家族ではない赤の他猫同士での社会マナーです。仲の良い兄弟同士なら普通に目を合わせることがありますし、猫と人間との間では関係性が少し違ってくるでしょう。

飼い主さんと目を合わせる時の猫の気持ち

実をいうと、猫は飼い主さんと目を使ってコミュニケーションを図ろうとしています。

あなたも飼い猫から見つめられるという経験がありませんか?例えば次のようなシチュエーションです。

  • ご飯をおねだりしているとき
  • 朝あなたに起きてもらいたいとき
  • トイレを掃除してもらいたいとき
  • 扉を開けてほしいとき

猫は何かあなたに頼み事があると、あなたの目を見て「やってほしいことがあるんだけれども…」と要求してきます。

これは赤の他人の猫同士では見られない行動です。

あなたのことを赤の他人ではなく「同居して世話してくれる巨大な猫っぽい奴」と見てくれているのかもしれませんね。

決してケンカを売っている雰囲気ではないのは明らかでしょう。

ですから飼い主と飼い猫の関係において目を合わせることは、信頼関係が良好な証拠ということができますね。

猫は知らない人とは目を合わせたくない


先ほど述べたように、猫は目を合わせるのが嫌いで他人には厳しいです。(自分には甘々ですけどね)

ですから人間であっても知らない人とはコミュニケーションを取らないことが圧倒的に多いのです。むしろ関わり合いたくないとさえ思っているかもしれません。

猫と仲良くしたいがために、猫をじっと見つめて「こっちだよー」とコミュニケーションを図ろうとする方がいますが、あれは成功しません。

猫は他人と不必要に関わりたくないと思っているからです。

犬は群れを作って集団生活する生き物ですから、目を合わせてコミュニケーションを図るのが正しい方法です。しかし、猫は単独主義でワガママな生き物なので、仲良くしたいなら猫の方から近づいてくるのを待つほかないでしょう。

猫との信頼関係を確かめる方法


猫との信頼関係がどれほどのものなのか確かめる方法があります。

  1. 猫がリラックスしているときに近寄ってみる。この時点で猫が離れていってしまったら信頼度0%です。
  2. 猫の正面にいき1秒間目を合わせてみる。
  3. 目を合わせたら2秒間両目をゆっくり閉じる。
  4. 2秒後、薄目をあけて猫の目を確認してみてください。

猫もゆっくり瞬きをしてくれていたら、あなたと猫との信頼度は100%です。おめでとうございます。やったー!

猫が瞬きをしていなかったら信頼度は50%といったところでしょう。猫は「この人なんで見てくるんだろう…敵なのかな?」と警戒しているのかもしれません。

猫がゆっくり瞬きしてくれるのは、あなたが眠りかかっていると思って、自分もまったりとした気分に同調してしまった結果です。

子猫や遊びざかりの若い猫には無理かもしれませんが、大人な猫なら試してみる価値ありです。

猫と目を合わせることのまとめ

  • 猫同士では目を合わせるのは「ケンカを売っている」サインです。
  • 猫と飼い主においては、目を合わせることによって頼み事をしています。
  • 人間でも知らない人とは、目を合わせようとしません。
  • 愛猫との信頼度チェックを試してみましょう。

飼い猫になり人間と暮らすようになってから、猫は生きるために目を使ったコミュニケーションを学習したのかもしれません。

適応能力が非常に高い生き物の1つとしてあげられているのにもうなずけますね。