猫の爪って英語でなんて言うの?【正解はclaw(クロー)です。】
「”猫の爪”って英語ではなんて言うの?」
日本語だと、人間も猫も「爪」という1つの言葉で表現できてしまいますが、英語の場合はちょっと違います。
実はnail(ネイル)ではないんです。
ではどうやって言うのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
猫の爪って英語でなんて言うの?【正解はclaw(クロー)です。】
猫の爪って英語でなんて言うの?
「cat claw」
と表現します。複数形にしたければ「cat claws」となりますね。
発音は「クロー」
名詞としてのclawの意味
clawとは、動物などの鋭い爪のこと。
ライオンの爪→lion claw トラの爪→tiger claw クマの爪→bear claw
などなど鋭く曲がったかぎ爪を持っている動物なら、なんでも応用が効きます。
カニ・エビなどのはさみ
ほかにも、カニやエビなどのはさみのことを指して使われる場合もあります。
カニのはさみ→crab claws エビのはさみ→shrimp claws
動詞としてのclawの使い方
〇〇を爪でひっかく、かきむしる
「claw」は動詞としても使えます。たとえば下記のとおり
The cat is clawing the door. (猫がドアをひっかいている)
nailとclawの違いは?
どちらも日本語では「爪」のことを指しますが、どのような違いがあるのでしょうか?
主に2つの違いがあります。
nailとclawの違い1
- 人間に使う場合→nailを使う
- 動物に使う場合→clawを使う
nailとclawの違い2
- 人間の平たい爪→nail
- 曲がっている爪→claw
上記のとおり
「爪を持つ者が何か?」または「爪の形状」によってnailとclawを使い分けています。
少し話がややこしくなりますが、猫の爪を表現する場合はclawでもnailでも通じます。どちらを使ってもOK。
○cat claw
しかし人間の爪を表現するときには、clawを使ってはいけません。
○You must stop biting your nails.
×You must stop biting your claws.
英語圏の方々はここらへんを使い分けているようです。日本人には少し理解が難しい部分かもしれませんね。
猫の爪に関連するさまざまな英語表現
猫の爪を「claw」というのはわかりましたね。ここではそのほかの、猫の爪に関連する英語表現をご紹介したいと思います。
爪とぎ
A cat sharpens her claws.
(猫が爪をとぐ)
Cats like sharpening their claws.
(猫は爪をとぐのが好きだよね。)
a cat scratcher
(爪とぎ器)
ひっかく
I was scratched by a cat.
(猫にひっかかれた)
The cat is clawing the door.
(猫がドアをひっかいている)
猫の爪
Cats hide their claws.
(猫は爪を隠す)
まとめ:猫の爪は英語で「claw」と言う
この記事では、猫の爪の英語をご紹介しました。
- 猫の爪は英語で「claw」
- clawとは、動物などの鋭い爪のこと
- 動物には使えるけど、人間には使えない
これで世界の猫好きさんとも繋がることができますね!
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