なじめばきまま Written by Fukutaro Sugiyama

サイベリアン Siberian

サイベリアンの基本情報

体重 4.5kg〜9.0kg
ボディタイプ ロング&サブスタンシャル
毛の種類 長毛種
毛の色 すべての色
性格 穏やかで優しい性格。非常に好奇心旺盛で、遊び好き。
登録団体 CFA、TICA、FIFe、GCCF

サイベリアンの特徴

イエネコとしては最大級

サイベリアンを一目見たときから、その大きさに驚かされることだろう。

丸みを帯びた体はとてもがっしりしていて、美しく分厚い被毛に包まれている。

オス猫の体重は7.5〜12kgにもなることがあり、非常に大きいことがわかる。

分厚いトリプルコート

サイベリアンの被毛は3層構造。下記のとおり。

  • アンダーコート:密でやわらかい
  • オーバーコート:とても長い
  • ガードヘア:水をはじく

上記のとおり。耳や尾までフサフサの毛で覆われている。

すべての色とパターンが認められているが、団体によってはポイントカラーは除外されている。

穏やかな優しい猫

外見はヤマネコのように威厳があるが、実は穏やかで賢い猫なのだ。

「犬のような猫」ともたびたび言われることがあり、
玄関で飼い主を出迎えることもあれば、投げたボールをとってくることもある。

その上、とても活発。
水も怖がらず、お風呂に興味をもったり、水飲み用の器におもちゃを落として遊ぶこともある。

サイベリアンは性格が穏やかで、非常に優しい猫である。

サイベリアンの歴史


サイベリアンは古代から存在する猫種だと考えられているが、その誕生の歴史についてはあまり残されていない。

その名の通り、ロシア東部のシベリアの森で、自然発生したことは確かだ。

しかし、ロシアでは20世紀になるまで猫を繁殖させることに関心がなかったので、サイベリアンたちはあらゆる場所で、好き勝手に交配を行っていた。

サイベリアンは初めて表舞台に立ったのは、1871年のこと。
イギリス・ロンドンで行われたキャットショーに出陳されたのだ。

このショーの主催者であり、「愛猫家の父」とも呼ばれるハリソン・ウィアーはのちに著書の中で、初めて見たこの「ロシア生まれの毛が長い種」について、多くのページを割いている。

しかし20世紀始めには、ロシアが猫をペットとして飼うことを禁止したため、ロシアでは猫を飼うという概念自体がなかなか根付かなかった。

ロシアでブリーディングが行われるようになったのは、1980年代に入ってからのことだ。

サイベリアンのスタンダード(理想とする形)が設定されたのは1987年のことで、サンクトペテルブルクで初のキャットショーが開催された年である。

これを契機に、サイベリアンの数が激増していく。

アメリカにサイベリアンが上陸したのは1990年のこと。
イギリスでブリーディングが行われるようになったのは2002年以降のこと。

あっという間に人気の猫種となり、最近では世界中のいたるところでサイベリアンに会うことができる。

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