アメリカンカール American Curl
アメリカンカールの基本情報
体重 | 3.0kg~6.5kg |
ボディタイプ | セミフォーリン |
毛の種類 | 短毛種と長毛種があり、色やパターンは限定されない。長毛種のしっぽには、羽飾りのようなフサフサの被毛がみられる。 |
毛の色 | すべての色 |
性格 | 愛情たっぷりで、遊び好き。頭が良く、賢くおだやか。 |
登録団体 | CFA、TICA、FIFe |
アメリカンカールの特徴
外向きにカールした耳が1番の特徴。
生まれた時はまっすぐで、生後1〜7日ほどで耳に軟骨が入り、先端がカールし始める。カールが完成するのは、生後4ヶ月半ごろ。
このカールした耳を病気だと思うかもしれないが、これは遺伝子の突然変異により自然発生したもので、健康への悪影響も奇形発生の心配もないことがわかっている。
被毛と目の色
被毛のバリエーションも豊かで、あらゆる毛色とパターンが認められている。大きめの目はクルミ型で、毛色に関係なくすべての色が認められている。ただしポイントカラーのみ例外的に毛色に準ずる。
アメリカンカールの歴史
アメリカンカールの起源については、比較的詳細に記録されている。
1981年、アメリカ・カリフォルニア州に暮らす夫婦の玄関先に、耳が外側にカールした2匹の子猫が迷い込んできた。
2匹のうち1匹はこつ然と姿を消してしまったが、もう1匹の猫は「シュラミス」と名付けられ、夫婦の家で飼われることに。
シュラミスから生まれた子猫たちを基礎として、品種の固定と改良が行われ、
1993年までには「アメリカンカール」として品種が認められることになった。
日本ではまだまだ数の少ない猫種ではあるが、絶大な人気を誇っている。
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