猫にブロッコリーを与えても大丈夫?【答え:大丈夫です。】
「うちの猫がブロッコリーを食べるんですが、これって大丈夫…?あと、与えかたにコツとかあったら教えてください。」
こんな疑問に答えます。
ブロッコリーが好きすぎてかじる猫ちゃんもいるようです。
猫とブロッコリーの関係について知りたいですよね。
本記事の内容
- 猫にブロッコリーを与えても大丈夫?
- 猫にブロッコリーをどうやって与えたらいいの?
- ブロッコリーを食べない方がいい猫と注意点
上記のトピックを扱っています。
猫にブロッコリーを与えても大丈夫?【答え:大丈夫です。】
猫に有毒な成分は含まれていない
ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)の発行している「猫に与えてはいけない植物リスト」にも挙がっていません。
ブロッコリーが好きな猫もいる
安全なのを知っているのかわかりませんが、ブロッコリーにかじりつく猫ちゃんもいるようです。
好んで食べる猫は、ブロッコリーの食感が好きなのかもしれませんね。
ただし大量に与えるのは避けましょう。
猫の欲しいまま与えてしまうのはダメです。
食物繊維が豊富なので、胃腸に負担をかけてしまいます。
飼い主さんが食べる量をしっかり管理してあげましょう。
結論:与えても大丈夫ですが、量には気をつけてください。
ブロッコリーは猫が食べても平気な野菜でした。
時々、嗜好品として与えれば、猫もきっと喜びますね。
猫にブロッコリーをどうやって与えたらいいの?
ブロッコリーを与えるさいのコツをご紹介します。
茹でるか蒸すかして、柔らかくする
生のままでも大丈夫ですが、柔らかくした方が猫が食べやすく、親切ですね。
猫は噛まずにそのまま飲み込むので、茹でたブロッコリーも小さめにカットしてあげてください。
トッピング程度の量を与える
細かくカットしたブロッコリーは小さじ1杯程度
少なっ!と思うかもしれませんが、体の小さな猫にとっては十分な量です。
普段食べているキャットフードの上に、トッピングしてあげると「おっ!今日はなんか豪華だにゃ」と喜んでくれるかも。
ブロッコリーの葉や茎も大丈夫
ブロッコリーの葉っぱや茎の部分も、同じように小さく切って、猫に与えることができます。
どの部位が好きか?
いろいろ試して見ると面白いですね。
ブロッコリーを食べない方がいい猫と注意点
基本的には大丈夫なブロッコリーですが、気をつけなければいけないことが3点あります。
注意点①:甲状腺の機能が低下している猫には控える
ブロッコリーに含まれる「ゴイトロゲン」は、甲状腺機能が低下している猫にとって、有害である可能性があります。
ヨウ素の吸収を邪魔してしまい、症状が悪化する可能性があるのです。
(とはいえ、よほど大量摂取しない限りは問題ないとされています。)
念のため、甲状腺機能が低下していて、治療を受けている猫には与えない方が無難でしょう。
注意点②:味付けはいっさいしない
マヨネーズや塩といった調味料で味付けをする必要はありません。猫にとっては塩分や脂質が多すぎます。
猫にブロッコリーを与えるときには、味付けはいっさいしないようにしましょう。
注意点③:毎日の主食とはしない
記事の中ほどでも述べたとおり、トッピング程度の量が適量。
猫は肉食動物ですから、多くの野菜は必要としません。
「健康のために野菜を食べないと…」と人間と同じ感覚で野菜を食べる必要はないのです。
猫にキャットフードを与えていれば、栄養不足になる可能性はほとんどないと言われています。
まとめ:猫にブロッコリーを与えても大丈夫?
ブロッコリーは猫も食べられる野菜です。量には気をつけて、様子を見ながら与えてあげましょう。
ペット保険ペット保険の資料一括請求サービス
キャットフード愛猫にスッキリ快適な毎日を過ごしてほしいあなたへ『モグニャン』