なじめばきまま Written by Fukutaro Sugiyama

【無料ダウンロードあり】猫のエリザベスカラーを手作りする方法

「通常のエリザベスカラーだと猫に合わない。手作りしたいんだけど、、、どうすればいい?何かいいアイディアありませんか?」
こんな質問に答えます。

エリザベスカラーを手作りする方法について解説します。

本記事の目次

  • エリザベスカラーってなに?どんな目的で使うの?
  • 【クリアファイル】猫のエリザベスカラーを手作りする方法
  • 【カップ麺の容器】猫のエリザベスカラーを手作りする方法
  • 【子供用のシャンプーハット】猫のエリザベスカラーを手作りする方法
  • エリザベスカラーを手作りするときの注意ポイント

実は簡単に手作りすることができるので、オーダーメイドのエリザベスカラーが出来ちゃいます。

エリザベスカラーってなに?どんな目的で使うの?


エリザベスカラーとは、猫が手術をしたり、ケガをしたあとに、傷口を舐めて悪化させないようにするための保護具。

首の周りにぐるっとつけて、傷口を舐めないようにガードします。

猫は傷口を舐めて治そうとする

猫はケガなどをすると、傷口をペロペロ、一生懸命に舐めて治そうとすることがほとんど。

僕の飼っている猫も、去勢手術をしたあと、貼ってある包帯を外そうと、一生懸命に舐めてました。

傷口をいじくると悪化してしまうことも…

猫は我慢することなんてできませんから、傷口が気になると、舐めてしまって、かえって悪化してしまうこともあるんです。

そんな状況にならないために、手術後などにエリザベスカラーを装着するのは、とっても大事なんですね。

【クリアファイル】猫のエリザベスカラーを手作りする方法


エリザベスカラーを手作りする方法をご紹介していきます。

簡単5ステップ

  • ステップ①:猫の首の太さを測る
  • ステップ②:型紙を作る
  • ステップ③:クリアファイルに写して、切る
  • ステップ④:組み立てる
  • ステップ⑤:試着してみる

順番に解説していきます。

ステップ①:猫の首の太さを測る

まずは、あなたの飼っている猫ちゃんの首の太さを測りましょう。

メジャーで、必要な長さを測ります。

猫の首はだいたい20cmくらい

僕の飼っているミーちゃんの首周りは20cmでした。

今回は20cmを基準にしてエリザベスカラーを作っていきます。

ステップ②:型紙を作る

A4のコピー用紙に、型紙を書きましょう。

今回作ったサイズ

首周り:23cm
外直径:20cm
高さ :10cm

エリザベスカラーの型紙

出来上がった型紙はこちらからもPDFファイルでダウンロードできます。
≫エリザベスカラーの型紙PDF(A4用紙)

もともとのサイズはA3ですが、家庭用プリンターでは対応していなかったので、A4用紙2枚に分割しています。
ちなみに、下記画像のようになります。

エリザベスカラーの型紙を組み合わせた画像

ステップ③:クリアファイルに写して、切る

クリアファイルのくっ付いている短い方を切り開きます。

そうするとA4用紙2枚分になりますので、型紙をあてて型をマジックなどで写しましょう。

それから、線に沿ってハサミで切っていきます。

ステップ④:組み立てる

切り抜いたクリアファイルは型紙通りになっているでしょうか?

端っこにのりしろ部分が2cmありますので、テープで貼るなり、マジックテープを付けるなりして組み立ててください。

紙で作った完成形はこちら↓↓↓

エリザベスカラーを組み立てた画像

角を丸めてあげる

型紙通りに作ると角がとがっていて危険です。

緩やかなカーブになるようにカットしちゃいましょう。

また、首周りに布など柔らかいものを貼ってあげるとより安心になります。

ステップ⑤:試着してみる

最後に、実際に猫に装着してサイズを確かめてください。

首周りが狭いとき…

ハサミで首周りを切って広げてあげるか、のりしろの部分で調整してあげてください。

わりとしっかりめになるように設計してあるので、大柄の猫ちゃんの場合は狭いかもしれません。

調整が済んだら、完成です。

クリアファイル以外にも、さまざまな材料で使えると思いますので、試してみてくださいね。

【カップ麺の容器】猫のエリザベスカラーを手作りする方法


カップ麺の容器を使って、エリザベスカラーを手作りすることもできます。

作り方

  1. カップ麺を食べる
  2. カップ麺の容器を残しておく(大きめの容器ならなお良い)
  3. しっかり洗う
  4. 底の部分を丸くカットする
  5. 猫の頭にスポっとかぶせて完成!

カットするときの穴は、最初にちょっと小さく切り抜いて、だんだん大きくしていくのがいいです。

ただ壊れやすい…

安価でカンタンに作れるのはいいのですが、壊れやすいのが欠点です。

何個か作り置きしておくのがいいかもですね。

【子供用のシャンプーハット】猫のエリザベスカラーを手作りする方法


子供用のシャンプーハットを使って、エリザベスカラーを自作するというアイディアもあります。

作り方

  1. 猫の首周りをメジャーで測る。
  2. その大きさに合わせて、シャンプーハットをカットする。
  3. マジックテープを貼って着脱しやすくする。
  4. 猫に装着する。完成!

シャンプーハットは子供用を選ぶと、猫にもちょうどいいサイズになります。

軽く、柔らかいので、猫への負担も少ないのが良いポイントです。

ただし、器用な猫は装着したあとも、体をうまく曲げて傷口を舐めてしまう可能性があるので、装着した後は注意深く見守りが必要です。

エリザベスカラーを手作りするときの注意ポイント


エリザベスカラーを自作するときのポイントをまとめました。

注意ポイント①:傷口を舐めないようにする

猫にストレスがかからないようにと柔らかい素材を選ぶと、エリザベスカラーをつけているのに傷口に届いてしまうなんてことも。

これでは意味がありません。

装着したあとも、本当に傷口に届かないか、しっかり確認するようにしてください。

注意ポイント②:自力で外してしまう

エリザベスカラーが嫌で、前足を使って自力で外してしまう猫ちゃんもいます。

首周りをゆるゆるにしてしまうと、頭が抜けやすくなりますので、微調整ができるようにしてあげると良いですね。

注意ポイント③:首周りは柔らかい素材を

首に当たる部分は布やテープを巻くなどして、保護してあげます。

クッション性の高いフェルトなどを貼り付けてもいいでしょう。

切りっぱなしですと、首に切り傷をつけてしまうかもしれないので、しっかり保護し、クッションの役割をはたすものを用意してあげましょう。

まとめ:猫のエリザベスカラーを手作りする。

動物病院で貸してくれるような、ごっついエリザベスカラーでなくても、簡単な材料で手作りすることができちゃいます。

病気の時以外にも、爪を切るときなどに活躍してくれるかもしれません。

”あなたの猫専用”のエリザベスカラーを、ぜひ手作りしてみてくださいね。