【実話】閉所恐怖症がMRIを受ける方法【意外とたくさんある】
閉所恐怖症の人「MRI検査を受けたいけど、閉所恐怖症だから怖いなぁ…。閉所恐怖症の人たちもMRI受けているみたいだけど、、、どうやって受けているんだろう?」
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
- 閉所恐怖症がMRIを受ける具体的な方法
- 【絶対活用】自治体によっては検査に補助金が出る
- 死ぬより、検査した方が結局のところ損は少なくて済む
閉所恐怖症の僕ですが、先日脳ドックでMRI検査を受けてきました。
脳ドックでMRIを受けたんですけど、自分が軽度の「閉所恐怖症」だと判明しました😰
入った瞬間に、「意外に狭いんだな」と感じた瞬間から心臓がバクバクで呼吸がゼーハーし始めて「これはヤバイ!!」と思いました。
閉所恐怖症ってこれまでちょっとバカにしてたけど、これはめっちゃくちゃ怖いですね— Fukutaro,ふくたろう (@Happytaro6) September 4, 2020
閉所恐怖症でパニックにおちいる前に僕がやってること
・「落ち着け。(自分の名前)落ち着くんだ。」と自分に言い聞かせる
・目を閉じてよけいな情報をシャットアウトする
・深呼吸して呼吸していることを意識する上記のとおり。自分で自分に言い聞かせるのが一番効果的だと感じています。
— Fukutaro,ふくたろう (@Happytaro6) September 4, 2020
パニックになりかけました。
この経験から、安心してMRIを受けられる方法をご紹介しますね。
閉所恐怖症がMRIを受ける具体的な方法【意外とたくさんある】
次のとおり。
- 自己暗示をかける
- 検査技師の人に、見守ってもらう
- オープン型MRIのある病院で検査
- 鎮静剤で眠っている間に検査する
- 下半身からMRIに入れてもらう
順番に解説していきます。
自己暗示をかける
「落ち着け。(自分の名前)落ち着くんだ。」と自分に言い聞かせましょう。
自己暗示と聞くとちょっと怪しそうな感じですが、、、結構効果あります。
エド・スタフォードというイギリスの探検家も、現地に到着して、まずやることは「5分間景色を見ながら心を落ち着かせる」ことだそうです。
「落ち着け。」と実際に声に出していっても大丈夫ですし、心の中で唱えても大丈夫です。
検査技師の人に、見守ってもらう
「いざという時にすぐ助けてくれる」という安心感を持てます。
病院によっては、ナースコールのようなボタンを持たせてくれて、「耐えられなくなったら押してくださいね。」と声をかけてくれることもあるそう。
誰かが見ていてくれるって安心感は、検査を乗り越える上でとても大切です。
「オープン型MRI」のある病院で検査
最近では、「オープン型MRI」といって、閉所恐怖症のために作られたような検査機器があります。
通常のMRIと違って左右が空いているので、あまり負担がかからないとされています。
導入しているかどうかは病院によって違うので、まずは電話で聞いてみるところから始めましょう。
鎮静剤で眠っている間に検査する
これは最終手段的な方法ですが、鎮静剤や精神安定剤を飲んでからMRI検査を受けるという方法もあるようです。
自分ではどうしようもないけど、検査をしなければならないといった場合に、取られる方法かもしれません。
「マジでどうしても無理です…。」という方は、医師に相談してみましょう。
下半身からMRIに入れてもらう
下半身や腹部をMRIで検査するのであれば、足から入れてもらうこともできます。ただし、頭部を検査するときはこの方法は使えないので注意。
こちらも医師に相談した上で、対応してもらいましょう。
【絶対活用】自治体によっては検査に補助金が出る
MRIを受ける理由はさまざまだと思いますが、治療以外の目的(脳ドックなど)でMRI検査を受けると医療保険がおりません。
そんな時に是非とも活用したいのが、、、
自治体による補助金
僕も補助金で脳ドックを受けた
僕は現在25歳ですが、健康のために脳ドックを受けました。
通常なら2万円くらい費用がかかるのですが、補助金を活用して6900円でした。(70%割引くらいですね。)
「健康のために脳ドックを受けたいけど、閉所恐怖症で悩んでいる…」という方は、今住んでいる地域の補助金がないかどうか、まずは探してみましょう。
もちろん治療のためにMRIを受ける場合は、医療保険がおりるので心配しなくて大丈夫です。
死ぬより、検査した方が結局のところ損は少なくて済む
結局のところ、検査せずに死んでしまうと「あの時やっぱり検査しておけばよかったかなぁ」と後悔するかもしれません。
僕はそういう後悔をしたくなかったので、勇気をふりしぼって、閉所恐怖症ながらMRI検査を受けることに決めました。
動悸が激しくなって、過呼吸になる寸前でしたが、MRI検査を受けて本当に良かったと思っています。
受けようかどうか悩んでいる方へ
解決方法はあるので、まずは相談してみてもいいですね。きっとお医者さんが相談に乗ってくれるはずです。
まとめ:閉所恐怖症がMRIを受ける方法
この記事のまとめ
- 自己暗示をかける
- 検査技師の人に、見守ってもらう
- オープン型MRIのある病院で検査
- 鎮静剤で眠っている間に検査する
- 下半身からMRIに入れてもらう
断言します。悩んでいるなら、受けた方が絶対にいいです。
MRIを受ける価値は十分にありますよ。
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