【猫も人間と同じ】お腹が鳴る原因と仕組み

猫もお腹が鳴ることを知っていましたか?

「もちろん知ってるし」「えっ!そうなの?」反応はさまざまかも、、、

猫も人間と同じように「ゴロゴロ」「キュルキュル」「コポコポ」といった音がするんですが、初めて聞いたときは「何の音?」と不思議に思ったかもしれません。

この記事では下記の点を取り上げます。

  • 猫のお腹が鳴る原因
  • 病気で猫のお腹が鳴る

猫のお腹が鳴る原因【人間と同じ】


猫のお腹が鳴る原因は人間と同じで、一言でいうと「腸の動きが活発だから」です。

猫が健康に生きている証拠でもあるので、猫が病気でもないのに「グー」とお腹を鳴らしていても心配する必要はありません。

むしろ、喜んでもいいくらい。

猫はお腹がなっても気にしてない

人間には「お腹が鳴ると恥ずかしい」という感情がありますが、猫には”恥”という感情はないので、別にお腹がなっても全然気にしていないんです。

つまり、猫は会議中や授業中にお腹がなっても全然恥ずかしくないということですね。

猫のお腹が鳴る原因は人間と全く同じですが、音に対する気持ちは全く違うようですね。

そもそもどうしてお腹が鳴るの?


でも「なんでお腹が空くとグーという音がなるんだろう?」と気になりませんか?

その答えは、腸の蠕動(ぜんどう)運動によって、食べ物と空気・ガスが混ざり合い、移動するからです。

「んーつまりどういうこと?」って感じますか? 私も初めて知った時、同じように感じました。

混ざって移動するだけであんな重低音が鳴るの?

ホースから水を出す時、少しだけ混じった空気のことをイメージするといいかもしれません。

「コポコポ」って音と振動をイメージすることができましたか?

要は、それと同じことが猫のお腹でも起きているのです。

ちなみに、食べ物だけもしくは空気だけが腸内を移動するときは、聞こえるくらい大きな音は鳴りません。

お腹が空きすぎている。とか、食後の数時間は「グー」とお腹が鳴らない訳はこういうことだったんですね。

もう1つ豆知識

お腹が鳴るといってもいろいろな音のバリエーションがありますが、

出る音の違いを生み出すもの

  • 収縮する腸の部分
  • 空気の量
  • 食べた物

猫のお腹が常に鳴る場合は、病気のサインかも!


これまで見てきたように、お腹というのは、空腹であれば「グー」と鳴るものです。

でも、常に「ゴロゴロ」「キュルキュル」鳴っているのは、病気のサインかもしれません。

以下の理由が考えられるかも、、、

  • 食べすぎや消化不良
  • ストレスが体にあらわれている
  • 有害な菌を「下痢」で体外に出そうとしている

順番に解説していきます。

食べすぎや消化不良

食べすぎや消化不良が原因で胃腸炎を起こすこともあります。

排便後もお腹が鳴り止まず、同時に下痢や嘔吐を伴っていたら、胃腸炎の可能性があるので、獣医師さんの判断を仰ぎましょう。

特に子猫やシニア猫ちゃんのような体が弱い場合は注意が必要。

激しい下痢や嘔吐は、脱水症状を引き起こすからです。

短時間で危険な状態に陥ることも珍しくないため、症状が激しい場合、急いで動物病院へ連れて行きましょう。

こうならないために

  • 飼い主が食事管理をする
  • 穀物を多く含むフードを避ける

といった対応をしていくことができます。

ストレスが体に影響を与える

猫も強いストレスを感じると、お腹が「ギュルギュル」鳴ることがあるようです。

人間も同じようなことってありますよね。
ストレスの原因を突き止めて、取り除いてあげれば、問題は解決します。

チェックポイント

  • ご飯を残していないか?
  • 同居猫との仲は良いか?
  • トイレは汚れていないか?
  • 飼い主がしつこすぎないか?
  • 運動不足の可能性はないか?

ほんの一例にすぎませんが、猫ちゃんを取り巻く環境を見直してみると、ストレスの原因を発見しやすいかもです。

有害な菌による下痢

ウイルスや細菌、寄生虫による感染のために、猫が胃腸炎になることもあります。

この場合は、下痢や嘔吐を伴う場合がほとんどで、頻繁にお腹が鳴るので、異常だとわかりやすいですね。

猫の体が「悪い菌を早く出そう、早く出そう」としているので、腸の動きも活発になり、お腹が痛くなるくらい物凄いスピードで伸び縮みをします。

その時に「ゴロゴロ」と大きな音がする訳。

2、3日様子を見ても一向に回復しない場合は、動物病院へ連れて行きましょう。

様子を見ている間も、脱水症状にならないよう、水分補給を促してください。

水を飲まない場合は、ウェットフードも効果的です。

猫のお腹が鳴るまとめ

猫もある程度はお腹が鳴るものです。

ただし、常に鳴っている場合は注意が必要。病気である可能性があるからです。

この記事では3つのトピックをご紹介しました。

  • 猫のお腹が鳴る原因は、腸の動きが活発だから。
  • 「グー」という音が鳴る、具体的なメカニズム。
  • 病気のサインとして、猫のお腹がなる時もある。

猫のおいても腸の健康は、体の健康とリンクしています。

ですから頻繁にお腹が鳴ったり、下痢や嘔吐を繰り返している場合には、適切に対処していくということが大事なのですね。

猫のお腹に耳をすませながら、その背後にある隠れたサインを見逃さないようにしたいですね。