猫が飼い主をわざと踏んでいくのはどうして?【3つの理由を解説】
「飼い猫が私をわざと踏んで歩いていくんですが、これってどうしてですか?」
こんな疑問に答えます。
床でゴロゴロしていると、猫がわざわざ踏んで通っていく。
これには理由があったんです。
本記事の内容
- 猫が飼い主をわざと踏んでいく理由
- 猫に踏まれて幸せを感じる
さっそく見ていきます。
猫が飼い主をわざと踏んでいく3つの理由
①:とおり道を譲ってくれないから
例えば、2匹の猫が十字路にさしかかった時、先に通りぬけるのは先に来た方の猫です。
あとから来た猫は、その場に座ってその猫が視界から消えるまでじーっと待っています。
では同時に出会ってしまった場合は?
それぞれがその場に腰をおろして、じーっと見つめ合います。
この状況が打破されるには2つのパターンがあり、その1つが「一方の猫が勇気を出して通り抜ける」です。
家猫の置き換えてみる
飼い猫がちょうど通りたい道の上に、飼い主さんがどかーんと寝そべっています。
飼い猫は交通ルールにもとづき、しばらくは待ちますが、、、
しびれを切らして、自分のいきたい道を行こうとするのです。
それが飼い主さんを踏んづけてであっても。
②:飼い主さんにくっついて温まりたいから
これは高齢猫に多いかもしれません。
僕の飼い猫も19歳になるんですが、最近こたつで寝ていると上に乗っかってきて、温まるんです。
ほかにも布団で寝ていると、わざわざ布団の上を歩いて、頭のほうまで登ってくることも。
歩きながら暖かい場所を探しているのかもしれませんね。
③:飼い主を踏むのは仲が良い証拠
「まるで尻に敷かれているようでいや〜な感じ」と思う方もいるかもしれません。
ところがどっこい。
なぜなら、猫は嫌いな人には絶対に近づこうとしないからです。
成猫が上に乗っかると、ずっしりと重いですが、それは愛の重たさなのです。
猫に踏まれて幸せを感じる
猫を飼っている人の中には、「飼い猫に踏まれることで幸せを感じる人」たちがいます。
実は僕もそのうちの一人…。
なぜかは分かりませんが、猫に踏まれると「あのツンデレの猫が、わざわざ僕を踏んでいってくれた。」と幸せな気持ちになるんですよね。
そうなるともう理由なんてどうでもいいです。
いかにまた踏んでくれるか?
に興味を持つようになります。
同じように感じている方も多いのではないでしょうか?
だから僕はこの現象に名前をつけることにしました。題して…
ちょっとお堅いイメージになっちゃいましたかね。もうちょっとポップな方がいいという方は下記のとおり。
いずれにしても、愛猫とのスキンシップだと思い、猫と接するのがいいと思います。
猫に踏まれても意地悪でしているわけではないので、ぜひ可愛がってやってくださいね。
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