猫にチーズケーキを与えても大丈夫?【答え:やめときましょう。】

猫ってチーズケーキに興味を示しますよね。「まぁチーズケーキは牛乳みたいなものだし、大丈夫だろう。ほれ食べなっ(ポイッ)」
こう考えるのは非常に危険なことです。なぜでしょうか?

今回は、猫とチーズケーキの関係についてご紹介します。

  • チーズケーキを猫に与えない方が良い理由
  • 食べてしまったときの対象方法
  • 食べ続けるとどんな悪影響があるか

こうしたトピックを扱っています。ではさっそく見ていきましょう。

猫にチーズケーキを与えても大丈夫?【答え:やめときましょう。】

猫にチーズケーキを与えるのはおすすめできません。チーズケーキ自体は毒ではないですが、食べ続けることによって健康に悪影響を及ぼすことがあります。

チーズケーキ100gあたりの成分

レアチーズケーキ

エネルギー 364kcal
水分 43.1g
タンパク質 5.8g
脂質 28.0g
炭水化物 22.1g
灰分(無機質) 1.0g
食塩相当量 0.5g

出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)

ベイクドチーズケーキ

エネルギー 318kcal
水分 46.1g
タンパク質 8.5g
脂質 21.2g
炭水化物 23.3g
灰分(無機質) 0.9g
食塩相当量 0.5g

出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)

猫にとって脂肪分が多い

チーズケーキは猫にとって脂肪分の多い食べ物です。食べすぎると、肥満の原因となり、関節痛などのさまざまな障害につながる恐れがあります。

チーズケーキの材料となるクリームチーズや生クリーム、バターなどは脂質が多い材料なので注意しなければなりません。

猫にとって塩分が多い

材料のクリームチーズは、人間にとっては塩分控えめですが、猫にとっては塩分過多となる食べ物です。

もともと腎臓が弱いと言われている猫ですから、必要以上の塩分の取りすぎは、腎臓に負担をかけてしまいます。

猫にとって糖分が多い

チーズケーキには砂糖も多く使われていますよね。人間にとっては甘くスウィートな味でも、猫は甘さを感じにくいと言われています。

もちろん糖分の取りすぎも肥満の原因となり、万病のもとです。

猫がチーズケーキを食べてしまった!どうしたらいい?

食べた量にもよりますが、少なければそれほど心配する必要はありませんよ。

まずは様子を観察する

一口くらいであれば問題になることは少ないでしょう。様子を見てあげていつもと変わりなさそうなら大丈夫です。

猫の様子が違うようなら病院へ

  • 下痢
  • 嘔吐
  • かゆみ
  • 呼吸の乱れ

上記のような症状があらわれたら、お腹を壊していたり、アレルギーの可能性があります。大量に食べてしまった場合には命の危険につながることもあるので、すぐに動物病院へ連れて行ってあげてください。

獣医さんに説明する際は下記のことをメモしていくとスムーズです。

いつ、何を、どのくらいの量食べたか?

猫にチーズケーキを長期間、与えるとどうなるか?


この見出しでは、長期間にわたって食べ続けた場合の影響について解説していきます。

肥満

チーズケーキに興味を示す猫は、いがいにたくさんいるようです。「猫が好きだから」と毎日のように与えてしまうと、肥満になってしまいます。デブ猫になってしまうのです。

下痢や嘔吐

猫には乳糖不耐症が多いので、チーズケーキを食べてお腹を壊すことも。
牛乳に比べれば少ない量ですが、チーズケーキにも乳糖(ラクトース)は含まれています。乳糖を消化吸収できないため、猫が下痢になることがあるのです。

アレルギー

乳製品にアレルギーを持つ猫もいます。その場合はアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。もしもあなたの猫が乳製品アレルギーなら、チーズケーキを絶対に与えないでください。

まとめ:猫にチーズケーキを与えてもいいの?

答え:猫にチーズケーキを与えるのはおすすめできません。

一朝一夕に毒ではないとはいえ、食べ続けると悪影響があります。

チーズケーキは美味しいですが、飼い主さんだけで味わう方が良さそうですね。