なじめばきまま Written by Fukutaro Sugiyama

猫の爪とぎに強い!おすすめのソファ3選

「猫の爪とぎにも耐えられるソファありませんか?」

猫を飼っていると、ソファで爪をとがれてしまい、すぐにボロボロになってしまう、、、

でもソファは部屋の雰囲気を左右する重要なインテリアですから、諦めたくないですよね。

そこでこの記事では、猫の爪とぎに強いソファをご紹介します。

猫の爪とぎに強い!おすすめのソファ3選


猫の爪で引っかかれても、傷がつきにくいソファを3つ紹介します。

1:NOYES Decibel Standard 3人掛けカウチソファ

Decibel Standard 3人掛けのカウチソファです。

ラムースを選ぶことができて、しかも全部丸洗いできるフルカバーリングで30万円くらい。

ちなみにNOYES(ノイエス)のソファは、すべてラムースを選択できるので、お部屋にぴったりなソファを見つけることができますよ。

≫NOYES(ノイエス)のソファを見る

2:RELAX FORM Columbus(コロンバス)

こちらはレザーテックスを使った、見た目はほぼレザーのソファ。

レザーテックスは9色のなかから選ぶことができて、選択肢が豊富なのもいいですね。

≫RELAX FORM(リラックスフォーム)のソファを見る

¥3:カリモク家具

ソファの張地にラムースをオーダーすれば、フルカバーリングでひっかき傷や汚れが目立ちにくいソファになります。

商品が多く複雑なので、できるならショールームに見に行くことをおすすめします。

≫カリモク家具公式ホームページを見る

猫の爪とぎに強いソファ【結論:ラムース/レザーテックス】

猫の爪とぎに強いのは「ラムース」か「レザーテックス」素材のソファです。

ラムースとはどんな素材?

ラムースとは、旭化成が開発した初期撥水加工が施されている人工皮革。さわった感じは、スエードのように薄くなめらかです。

ラムースの特徴

  • 耐久性が非常に優秀
  • 液体が浸透しにくい
  • 布のように折り目がない
  • スエードと同じなめらかさ
  • ほとんど手入れがいらない

簡単に解説していきます。

耐久性が非常に優秀

ラムースは、めちゃくちゃ耐久性が高いスエードだと思ってOKです。

たとえば、ラムースを基布とした自動車用の生地「パールスエード」は日産GT-Rのシートとして純正採用されており、カタログにも「パールスエード」との表記があります。

布のように折り目がない

これもとても重要ポイント。

布のように折り目がなければ、猫の爪が入りこむ隙間がないので、爪が引っかかってほつれるということがないのです。

そもそも爪が引っかからないので、猫の爪とぎにも耐えるというわけ。

液体が浸透しにくい

水分が溢れてしまっても布地にしみこみにくいという特徴があるので、もしも猫が嘔吐してしまったときも、掃除が楽です。

レザーテックスとはどんな素材?

レザーテックスとは、関家具が開発した新素材。

レザーのようでレザーじゃない…布のようで布でもない…ソファのために生まれた新素材です。

レザーテックスの特徴

  • 猫が乗っても傷つきにくい
  • 水分を弾く表面加工
  • 布のように折り目がない
  • 見た目はほぼレザー←ここ重要!

簡単に解説していきます。

非常に高い耐久性

レザー調なのに、猫がのっても傷がつきにくいのは見逃せないポイントですね。

これはレザーテックスの耐摩耗性能と折り目がないことのおかげ。

摩耗や紫外線での変色、引裂きや引張り、汗による変色など、JISによるさまざまな耐久試験をクリアしています。

また、7年間の使用を想定した「ジャングル試験(室温70℃湿度95%以上の環境下での剥離試験)」でも、剥離を認めず!

ハイクオリティな新素材であることがわかります。

レザーと布のいいとこどり

見た目はほぼレザーなんですが、通気性もあって変色もしないという、レザーでは実現できないさまざまな悩みを解決してくれています。

また、表面にはウォーターリペレント加工(水をはじく加工)が施してあるため、猫が嘔吐してしまっても、簡単に拭き取りができそうです。

レザー調だから見た目がおしゃれ

「ソファは絶対にレザーじゃないとダメ」というインテリアに強いこだわりを持つ方も、レザーテックスならおしゃれと機能性を両立できるかも。

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