オリエンタル Oriental

オリエンタルの基本情報

体重 2.5kg〜4.5kg
ボディタイプ オリエンタル
毛の種類 短毛種・長毛種
毛の色 すべての色
性格 活発で外交的。よく遊び、よく鳴く。優しくて甘えん坊で、非常に愛情深い。
登録団体 CFA、TICA、FIFe、GCCF

オリエンタルの特徴

豊富な毛色

オリエンタルは、カラーポイントショートヘアとよく似ているが、毛色の豊富さが段違いだ。

カラーポイントショートヘアが16種類の毛色が認められるのに対し、オリエンタルは実に300種類以上の毛色が認められているのだ。

スリムな体

全体的にスリムな体を持つオリエンタル。
筋肉が発達しており、引き締まった体は触ると硬い。

頭は長めのくさび型をしており、鼻筋がまっすぐ通っている。

目はややつり目のアーモンド型で中くらいの大きさ。
しっぽは細長く、先端が細い。

体にそぐわない大きな耳

耳は大きく、根元が広く、先端がとがっている。

耳のラインがそのまま顔の輪郭になめらかにつながっており、神秘的な魅力を与えている。

性格はシャムに似ている

オリエンタルはシャムの血をひいているだけあって、人なつっこい性格と、どのような場所でもリラックスできる賢さを持ち合わせている。

オリエンタルの歴史


第二次世界大戦によってシャムが激減してしまったため、その数を増やそうとブリーダーたちが交配をさせた結果、オリエンタルは生まれた。

1950年代からイギリスでは、さまざまなブリーダーがオリエンタルを開発。

  • ブラウン・ソリッドの猫→のちのハバナ
  • フォーリンホワイトの猫
  • チョコレート・ブラウンの猫→この血統が現在のオリエンタル
  • ラベンダー・カラーの猫

1970年代までに、上記に加えて

  • ブラック
  • ブルー
  • タビー
  • クリーム
  • レッド
  • トータシェル

などのオリエンタルも誕生した。

そして1977年、GCCFは「オリエンタルショートヘア」をチャンピオンシップに昇格させる。

こうして当初は毛色ごとに異なる猫種として見なされていたオリエンタルが、1つの猫種「オリエンタル」として認識されるようになった。

一方アメリカに輸入されたオリエンタルたちは、1974年に初めてキャットショーに出陳。一大センセーションを巻き起こし、1977年CFAはこれを公認する。

現在では、長毛種である「オリエンタルロングヘア」が誕生しており、各登録団体に認められている。

ただし登録団体によって別種としているところもあれば、オリエンタルショートヘアとオリエンタルロングヘアを同じ種のバリエーションと定めている団体もある。