アビシニアン Abyssinian

アビシニアンの基本情報

体重 2.5kg~4.5kg
ボディタイプ フォーリン
毛の種類 細く短い毛が密に生え、光沢感のあるティックド・タビーと呼ばれるしま模様が特徴。
毛の色 ルディ(赤)、ソレル(赤茶色)、ブルー、フォーン、ライラック、チョコレート
性格 活発で、知的。好奇心が強く、飼い主に忠実
登録団体 CFA、TICA、FIFe、GCCF

アビシニアンの特徴


アビシニアンはとても美しく、エレガントな猫。ヤマネコから受け継いだ堂々とした風格と、好奇心旺盛な特性をあわせ持つ。

胴は中ぐらいの長さで、しなやかな筋肉質。頭は丸いV字形をしており、耳も大きい。
鳴き声の美しさでも知られ、「鈴を転がすよう」と形容されることも。

なかでも最大の特徴は…

ティックド・タビーまたはアグーティ・タビーと呼ばれるしま模様。1本1本の毛に色の明るい部分と濃い部分があり、それが光の加減でキラキラと輝いて見える。

アビシニアンの歴史


エキゾチックな魅力をたたえているアビシニアンだが、その起源も謎に包まれている。

アビシニアンの起源については、古代エジプトにあるという説やアビシニア(現在のエチオピア)からやってきたとする説がある。
ところが近年の遺伝子解析から、アビシニアンはインド沿岸部や東南アジアの出身らしいということがわかった。

さまざまな猫との交配を繰り返すことで、19世紀にイギリスでアビシニアンという猫種が確立された。

第二次世界大戦中の影響をうけて、一時は数が激減してしまったが、それでも熱意ある愛好家たちの努力よって順調に数を増やし、アビシニアンは人気のある短毛種として有名になった。

その人気は今でも衰えることがない。