【風説】猫のひげは長いほど優秀?【そうでもない】
皆さんの猫のひげの長さはどのくらいですか?
私の飼っている猫のひげの長さは、長いもので7.5センチメートルくらいでした。
猫のひげって、長い猫もいれば短い猫もいますよね。
私なりに調べてみたので、ご紹介しますね。
猫のひげは長いほど優秀なのか?
そもそも何に対して優秀なのかわからない以上、結論なんて出せそうもありませんが…
でも諦めずに、ハンティングという視点から調べてみると、BBCが興味深い動画を出していました。その動画がコチラ
アフリカ大陸に生息する「クロアシネコ」という種類の猫で、ネコ科で狩りの成功率がもっとも高いというのです。
その成功率は…驚きの60%!
でもひげが長いかと言われたら、びっくりするほど長くはありませんよね。
猫の優秀さをひげの長さだけで決めてしまうのは、少し早まりすぎた考え方なのかなぁと思います。
しかしながら、ハンティングにひげを使っていることは確かなので、ひげが極端に短いと影響が出るのかもしれません。
ですから、家猫であったとしてもひげを切るのはやめておきましょう。
「猫はひげが長いほど優秀」という説は実証されず。ということでした。
デブ猫はひげが長いのか?
前述にも少し関係するお話なのですが、猫はひげを幅を測るものさしのように使っているという説があります。
つまり、ひげを使って開口部を推測し、自分が通れるかどうか判断しているというものです。
この説が正しいとすれば、デブ猫はひげが長くなるのが自然だと思いませんか?
デブ猫は体の幅が大きい→体の幅が大きいと、ひげも伸ばさなければいけない→ひげは長いほど優秀→だからデブ猫は優秀
こんなはずはありませんね。
デブ猫が野生でハンティングをする姿など、誰が想像つくでしょうか。
きっと猫のひげと優秀さとはあまり因果関係はないんでしょう。
猫のひげを真似た「電子ヒゲ」
それでも、猫のひげ自体はとても優柔なセンサーとしての役割があります。
特に猫のひげは圧力を感知する能力に長けていると言われており、ローレンス・バークリー研究所とカリフォルニア大学バークリー校のナノテクノロジー研究チームが、猫のヒゲのように機能する高感度の触覚センサーを開発しました。
それが「電子ヒゲ」です。
この電子ヒゲは、テーブルの上に紙幣を置いたくらいの圧力を感じ取ることができるそうです。
一応現実的な計算もしてみました。
日本の千円札(縦76ミリメートル×横150ミリメートル)が1枚で1グラムであるとし、
私が使っている机に置くとすると、千円札が机に加える圧力は次の計算式の通りです。
0.01÷(0.076×0.15)=0.87719298
数字を見てもどのくらいすごいのかパッと思い浮かばないですね。
でもテーブルの上に紙幣を置いたくらいのごく小さな圧力を、感知できるということです。
さらに研究者たちは電子ヒゲをロボットに搭載することにも言及しており、実現すればロボットが周囲の環境を『感じ取れる』ようになる可能性があります。
実は、私たちが想像する以上にひげはスゴイ物体なのかもしれませんね。
猫のひげの長さまとめ
- 「猫のひげは長いほど優秀」という噂は、あまり正確ではないようです。
- デブ猫はひげが長いとも、一概には言い切れません。
- でも猫のひげは優秀なセンサーであることは間違いありません!
将来の高性能ロボットには、猫みたいなひげが付いているのかもしれませんね。
そう考えると、あの猫型ロボットってかなり現実的なんですね…
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