お留守番している猫は一人で寂しくないの?【仕事忙しすぎ…】

仕事中は猫をお留守番させないといけないです。そうすると「お留守番している猫が寂しくないのか?」「留守番中なにをしているんだろう?」と気になりますね。

仕事によっては朝から晩まで家に帰れないなんてことも、、、

この記事では、スウェーデン大学の実験結果をもとに猫が1人でいることにどう感じているのかご紹介します。後半では仕事場でも猫の様子を見る方法についても解説しています。

少しでも安心できる環境を作りましょう。

猫は長い時間1人でお留守番していて寂しくないの?


※まず正直に言わないといけないのは「猫はお留守番をしているとき寂しいのかどうかはっきりしたことは分かっていない」ということ。

スウェーデンの大学が行なった実験から、「猫は飼い主との別離時間が長くなるほど、再会したときのゴロゴロが増えることが明らかになりました。」
論文を読みたい方はこちら≫Cats and owners interact more with each other after a longer duration of separation

実験方法

  1. 14匹(メス9匹、オス5匹)の室内飼いの猫は、30分間または4時間放置された。
  2. すべての猫が両方の実験に参加し、飼い主が出発する5分前から、飼い主が帰宅した5分後までの行動の変化を記録していく。
  3. 30分間お留守番した時と、4時間お留守番したときの行動の変化を分析する。

結果

  • 出発5分前:猫と飼い主の行動に変化はありませんでした。
  • 留守番中:猫と飼い主の行動に変化はありませんでした。
  • 帰宅後:4時間後に再会したときの方が、伸びとゴロゴロと喉を鳴らす行動が多かった。

分析

  • 「伸びが増えた」→単純に休憩時間がのびた結果ではないかと推測しています。
  • 「ゴロゴロが増えた」→長時間飼い主と離れた結果、社会的交流に対する欲求が高まった結果ではないかと推測しています。

結論

この研究により、猫は飼い主との再会で、より長い別離時間の後に、より多くのゴロゴロ音を出すことで、飼い主との関係を再確立する動機が強まる可能性がある。

猫は寂しがり屋な一面も持っているのかもしれない

これらの調査を私たちに当てはめてみると、

猫は寂しがり屋な一面も持っているのかもしれないので、1頭1頭に対して十分なケアをしてあげよう。

ということでしょう。

「猫は孤独な生き物だから、お留守番なんてへっちゃらだよ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし完全室内で飼われている猫は、野生の猫とは環境が全く違うということを考えると、今回の調査が示した可能性のように「寂しさ」に近い感覚があり、寂しさを解消するため、飼い主さんとの交流を求めるという子供っぽさがあるのかもしれませんね。

「猫は孤独な生き物だから、お留守番なんてへっちゃらだよ」という一般的な概念をさらに再評価する必要があるかもです。

留守番中の猫は何をして過ごしているのか?

猫は大半を寝て過ごしています。

前に紹介したスウェーデンの大学が行なった実験でも「4時間別離のとき、寝転んでいる時間が長い」という特徴が見られたといいます。おそらく「にゃんにもやることないから、寝るか〜」って感じで寝ているんでしょうね。

とはいえ、ときどきムクっと起きては、水を飲みに行ったり、ご飯を食べに行ったり、毛づくろいしたり、部屋のパトロールをしているかもしれません。

分離不安の猫ちゃんは、飼い主さんと離れ離れになると、トイレ以外の場所で粗相をしたり、大声で鳴いたりします。分離不安についてさらに詳しくは「旅行したあとの猫はどんな態度?やっぱり怒ってる?」をご覧ください。

帰宅前と帰宅後で、部屋の様子に変化がないようであれば、猫はお留守番を上手にできたという証拠。

ですから、帰宅した後は、ちょっと疲れていても猫ちゃんに愛情を注いであげてくださいね。きっと猫も喜ぶと思いますから。

お留守番中やっておいた方がいいこと


最低限やっておいたほうがいいことは下記の2つ

  • 温度管理
  • 水分補給

上記のとおり

寒すぎず暑すぎない温度(25度くらい)を保てるようにするのがベスト。エアコンによる温度管理が簡単ですね。

とはいえ、そこまでできないという方は冬に限ってこちらの「【猫の留守番】暖房のおすすめは「ドーム型ベッド」と「湯たんぽ」」を参考に避難場所を用意してあげましょう。

水分補給は、いつでもできるようにしておくのが基本。猫がお皿をひっくり返してしまう可能性を踏まえると、水飲み場は2カ所あると安心ですね。1つはダメでももう1つが仕事をしてくれます。

猫の飲み水について詳しくはこちらの記事を参照≫猫を多頭飼いしていても、お留守番してもらって旅行はできる

「仕事の時間が長すぎて、いつも夜に帰ってくる」という方は、自動給餌器の購入をおすすめします。タイマー設定で朝と夕方、決まった量のご飯をあげることができますよ。

猫用監視カメラを使うと、猫の様子を見ることができる


猫用監視カメラを設置する方法は下記の2つ

  • 使わなくなったスマホに監視カメラアプリをインストール
  • ネットワークカメラを購入する

順番に見ていきます。

使わなくなったスマホに監視カメラアプリをインストール

Webカメラを買うまではしないけど、お試しで猫の様子を観察してみたいって方におすすめです。今回僕は「Alfred Camera」というアプリをインストールしてみました。使い方はとっても簡単。

  1. 「Alfred Camera」を2台のスマホにインストール。
  2. Gmailアカウントにログイン。
  3. 1台をビューアーとして、もう1台をカメラとしてセットし、立ち上げる。

無料で使えるわけですが、画質は240pとそこまでいい感じではないですね。参考動画をしたに載せてみました。↓↓↓

操作画面はこんな感じ↓↓↓
alfred-iphone8-image
alfred-ipad-image

猫の様子は見れるかもしれないが厳しい

猫の動きぐらいだったら観察できそうです。とはいえ、猫の詳細な動きまでは観察できないです。画質が悪すぎですね、、、

月額400円で課金すれば720pのHD画質で見ることができますが、このアプリに400円払うんだったら、素直にネットワークカメラを買ったほうがいい気がします。

ネットワークカメラを購入する

すみません、僕はネットワークカメラを買ったことがないので詳細レビューできないです。とはいえ、アマゾンのレビューとか商品詳細を見る限りでは、安すぎるネットワークカメラは危険な香りがします。当たり外れが大きそうですからね。もしも予算が許すなら、Panasonicとか大手メーカーのちょっと高めのネットワークカメラを買った方が良さげですね。

≫パナソニックのネットワークカメラ

まとめ:仕事中、猫を留守番させる

この記事では、仕事中に猫をお留守番させないといけないとき、「猫は寂しくないのか?」「なにをして過ごしているんだろう?」という疑問にお答えしてきました。

  • 猫は寂しがり屋な一面も持っているのかもしれない。
  • 猫はお留守番中の大半を寝て過ごしています。
  • カメラがあると、猫の様子を観察できますね。

仕事柄、朝から夜まで家に帰れないなんてこともあって、猫にはかわいそうな思いをさせているのかなぁって感じることもあると思います。

この記事で紹介した方法も参考に、猫が上手にお留守番できる方法を試してみてください。