猫にパイナップルを与えても大丈夫?【答え:果肉のみ大丈夫です。】
「猫がパイナップルにかじりついて心配…。パイナップルって猫に害があるのでしょうか?あと、大丈夫なら与え方のコツも教えてください。」
こんな疑問に答えます。
パイナップルの形って面白いですよね。
猫が興味を持つのも、うなづけます。
本記事の内容
- 猫にパイナップルを与えても大丈夫?
- 猫にパイナップルを与える方法
- 猫にパイナップルを与えるさいの注意点
上記のトピックを扱っています。
猫にパイナップルを与えても大丈夫?【答え:果肉のみ大丈夫です。】
パイナップルの果肉は食べても平気
パイナップルには猫に有毒な成分は含まれていません。
黄色く甘い果肉なら、猫に食べさせても問題はないですね。
葉や皮は固いからNG
猫に皮をむかず、葉っぱがついたままのパイナップルを丸ごと与えるのはNG。
葉や皮は固すぎて、猫が食べたとしても消化することができないからです。最悪の場合、腸につまって手術が必要になる恐れも、、、
そもそも人間もパイナップルの葉や皮は食べないですよね。そうであれば猫にも与えてはいけません。
結論:パイナップルの果肉だけを与えましょう。
普段、人が食べるように、パイナップルの果肉だけを猫に与えるようにしましょう。
猫にパイナップルを与える方法
猫に適したパイナップルの与え方をご紹介します。
生のパイナップルを与えるとき
・葉と皮と芯を取り除く ・細かくカットしてあげる
記事の冒頭でも紹介したとおり、硬い部分は取り除いてあげましょう。大きいと上手に食べられないので、キャットフードくらいの大きさにカットしてあげると良いですね。
パイナップルジュースにするとき
・ミキサーを使ってOK ・布でこしてもOK ・砂糖は入れない
ミキサーでジュース状にしてもOK。100%パイナップルジュースであれば、大量に与えない限りは大丈夫です。ただし砂糖を加えるのはNGです。
適量はどのくらい?
カットしたパイナップル→小さじ1杯 パイナップルジュース→小さじ1杯
上記のとおり。
どちらも小さじ1杯程度なら、与えすぎを防ぐことができます。主食はキャットフードにして、おやつやトッピングとして与えるのが良さそうですね。
猫にパイナップルを与えるさいの注意点
猫にパイナップルを与えるとき、注意することが3つあります。下記のとおり
- パイナップルの缶詰はNG
- アレルギーに気を付ける
- 糖質が多いので肥満になる恐れ
順番に解説していきます。
注意点①:パイナップルの缶詰はNG
缶詰のシロップには、大量の糖分や防腐剤が含まれているからです。缶詰は便利ですが、猫には適さないので、与えてはいけません。
また、同じような理由で、砂糖が入っているパイナップルジュースやパイナップルゼリーもNG。
注意点②:アレルギーに気を付ける
どんな食材でもそうなんですが、初めて与えるときはごく少量から始めましょう。
様子を見つつ、大丈夫そうなら徐々に量を増やしてあげます。
アレルギー反応を見せたら…
嘔吐や痒がる仕草を見せたら、すぐに与えるのをストップして、獣医師に相談しましょう。
注意点③:糖質が多いので肥満になる恐れ
パイナップルの食べ過ぎは、いろいろな病気の原因となります。
たとえば、糖分が多いので肥満の原因となるかもしれません。
また、食物繊維豊富なので、胃腸に負担をかけることも。
適量を守り、健康に影響がない範囲で与えるよう、飼い主さんが管理してあげましょう。
まとめ:猫にパイナップルを与えても大丈夫?
パイナップルを食べる猫って、意外と珍しいと思います。
僕の知っている範囲の猫では、1匹もいませんね。
是非とも、与える量には気をつけて、パイナップルを楽しんでください!
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