なじめばきまま Written by Fukutaro Sugiyama

なぜ猫団子になるの?効果的な作り方としない理由を解説します。

「猫がくっついて寝る猫団子が可愛すぎます!どうしてまとまって寝るのでしょうか?」
こんな質問に答えます。

1匹でも可愛い猫なのに、それが2匹、3匹とくっついて寝ていたら、もう写真を撮らずにはいられません。

でも単独行動をするはずの猫なのに、まとまって寝るのは何でだろう?と疑問に思いませんか。

今回は、猫団子の秘密をすべて解説していきます。

本記事の目次

  • 「猫団子」ってなに?
  • なぜ猫は”猫団子”になるの?
  • 夏に猫団子になって暑くないの?
  • 猫団子の作り方は?
  • 猫団子をしない猫もいる

さっそく見ていきましょう。

「猫団子」ってなに?


SNSでもよく目にするようになった「猫団子」とは何なのでしょうか?

猫団子(ねこだんご)とは、2匹以上の猫がくっついて団子状になり眠っている様子のことです。

団子と聞くと、猫も食べられる猫専用の団子なのかなって思っちゃいますが、食べ物のことではありません。

1日の大半を寝てすごす猫なので、猫団子は1年中みることが可能です。
とはいえ、寒い季節の方が丸まって寝ることが多いので、猫団子を目にする機会も増えるかもしれませんね。

なぜ猫は”猫団子”になるの?


では、なぜ猫は一緒にくっついて眠るのでしょうか?
猫を3匹飼っている僕の考える理由は下記のとおり。

猫団子になる3つの理由

  • くっついていると温かいから
  • 寄りかかっていると楽だから
  • 猫同士の仲が良いから

順番に解説していきます。

くっついていると温かいから

猫は基本的に寒がりな生き物です。誰しも寒いと感じれば、温かい場所を探すのが普通ですよね。

それで、温かい場所を探した結果、同居猫と一緒に寝るのがちょうどポカポカで温かいということに気がついたのです。

寒さをしのぐために猫団子になって温め合っている

これが、寒い季節によく見られて、暑い夏にはあまり見られない主な理由とも言えます。

寄りかかっていると楽だから

猫にもそれぞれ、お気に入りの寝方があって、寄りかかって寝るのが好きな子もいます。

僕の飼っている猫がまさにそうで。クッションに寄りかかったり、座布団を枕にしたり、飼い主にくっついて寝ることが多いです。

その延長線上で、同居猫に寄りかかるといい具合で、なおかつ温かいので、猫団子になって寝ているのでしょう。

猫同士の仲が良いから

猫はそもそも単独行動をする生き物であり、犬のように群れで暮らす習性はありません。

それなのにくっついて寝るのは、人間と暮らすようになって、生き方がガラッと変わったことにより、他の猫を受け入れやすくなったと考えられます。

簡単にいうと、フレンドリーな性格になった

だから、猫団子のようにくっつくことができるようになったのです。

生活環境の変化に柔軟に対応している結果とも言えるかもしれませんね。

夏に猫団子になって暑くないの?


真夏では家の中も外も暑くなるため、猫団子がみられる機会は少なくなります。それでも時々、猫団子になって寝ている姿を目にすると「暑くないの?」と思いますね。

猫にとっては暑くないのかも

もしかしたら僕たちが思う以上に、温度の感じ方には鈍感な可能性もあります。

というのも、猫は体毛がふさふさしていて、それが天然の断熱材の役割をします。

例えばストーブの前に猫が座っていて、表面を撫でてみるとめちゃくちゃ暑いのに、当の本人はケロッとしていることはありませんか。

これは、体毛が断熱材の役割を果たしているので、猫にとってはそこまで暑いとは感じていないからなのです。

夏の猫団子の正体

こうした可能性を考えると、夏の猫団子の正体が見えてきます。

例えばこんな状況。

冷たい地面にくっついて眠っている。夏なので気温は高いが、地面からの冷たさもあるので、結果的に猫にちょうど良い温度になっている。

他にもこんな状況。

家のエアコンが効きすぎていて、逆に寒くなっているので、猫団子になって温まっている。

いずれにしても、猫たちの動きをよく観察して、温度を見極めてみるのもいいかもです。

猫団子の作り方は?


他のおうちの猫団子を見ていると、我が家の猫団子も見たい!と思いますよね。
そこで、猫団子をしてくれやすい環境の作り方をご紹介します。

ポイント①:日光の当たる場所を確保する

猫にとって心地よい場所とは、やはり日光がポカポカ当たる窓辺。

太陽光の暖かさに包まれると、猫はよく丸くなって眠ります。そこへ他の猫も引き寄せられて、、、猫団子の完成。

冬の寒い時期には、ペット用ヒーターやこたつを用意してあげるのも良いでしょう。

ポイント②:猫ベッドを用意する

猫は狭い場所を好む傾向にあり、体をすっぽりフィットさせて寝ることによって安心感を得ているといいます。

大きさは少し余裕を持たせて

とはいえ、今回は2匹以上の猫団子を作りたいので、1匹用の猫ベッドでは少し狭いです。

ですから、少し余裕のある猫ベッドを検討してみましょう。

ポイント③:ふわふわ素材の毛布を用意する

猫の寝床の重要ポイントとして、ふわふわモフモフの毛布を利用するのも一つの方法です。

よく柔らかいものにふみふみしている猫を見かけることがありますが、あれは子猫時代のなごりだと考えられています。

そのため、ふわふわ毛布で寝床を作ってあげると、よく寝てくれるようになり、猫団子になってくれる可能性もグッと上がるのです。

ポイント④:できるなら兄弟猫

多頭飼いするなら、兄弟猫どうしがおすすめです。

なぜなら、子猫の時から一緒に固まって寝ることを自然としてきたから。

それは成猫になっても同じで、猫団子になることに一切の抵抗感がありません。

だから、猫団子を見られる可能性がとても高いと言えるんですね。

猫団子を作るときの注意点

猫団子を作るときに覚えておきたい注意点もあります。

意図的に寒くしない。

確かに、寒いと猫団子になってくれる可能性も高くなるのですが、、、。その反面、猫が風邪をひいてしまう可能性も高くなってしまいます。

エアコンの温度管理や、昼夜の温度差には十分に注意して、猫に快適な温度をキープしてあげてください。

猫団子をしない猫もいる


最後に少し残念なお知らせですが、いくら頑張っても猫団子になってくれない猫がいるのも事実です。

猫団子を作らない猫の特徴例

  • 警戒心が強すぎる
  • 同居猫と不仲
  • 孤独を好む

上記のとおりで、すべての猫が猫団子を作るわけではありません。かなり寒くても猫団子をしない猫もいることでしょう。

さまざまな性格の猫がいますので、猫団子を無理強いしないようにしてあげましょう。

それでも見たいなら、猫カフェに行ったり、SNSで画像を見たりすることで満足できますね。

まとめ:猫団子

この記事では、猫団子についていろいろなことを解説してきました。

猫団子になる3つの理由

  • くっついていると温かいから
  • 寄りかかっていると楽だから
  • 猫同士の仲が良いから

猫団子の作り方4つ

  • 日光の当たる場所を確保する
  • 猫ベッドを用意する
  • ふわふわ素材の毛布を用意する
  • できるなら兄弟猫

上記のとおり。

猫団子を見ているだけで、癒されていくのを感じますね。この時間がいつまでも続けばいいなぁ…って。