【猫の爪がピンク!】ネイルキャップ/ソフトクローとはどういう商品?

猫って本当にいろいろな場所で爪とぎをしてしまいます。ソファ、壁、イスの足などなど、、、

「猫の爪とぎをどうにかできないか?」
ほとんどの人が解決策を探しています。

そこで今回は「ネイルキャップ」または「ソフトクロー」という商品に注目してみました。

メリットとデメリットを真剣に考えたので、ネイルキャップに興味がある方は、ぜひ読んで。傷つけられる心配なく、猫と交流できたら最高ですね。

【猫の爪がピンク!】ネイルキャップ/ソフトクローとはどういう商品?

ネイルキャップとは、猫の爪にフィットするように設計された小さなプラスチックまたはゴム製のキャップです。

「ソフトクロー」という商品名のネイルキャップは、アメリカの獣医師トビー・ウェクセラーさんによって開発されたものです。

爪の除去手術に代わるものとしてアメリカでは一般的な商品

爪の除去手術が一般的なアメリカにおいて「除去手術は動物虐待だ」という声が大きくなってきたのをきっかけに、爪の除去手術に代わるものとして開発されたようです。

でも日本ではあまり見かけない商品ですよね。そもそも猫の爪の除去手術もあまり一般的ではないので、僕も最近まで知りませんでした。

一部の動物病院では、「ネイルキャップつけてください」とお願いすれば、つけてくれるそうです。

なんにせよ、猫の爪をカバーするものだと思っていればOKです。

猫の爪にキャップをつけるメリット・デメリット


ネイルキャップをつけるメリット・デメリットは下記のとおり

メリット【傷つくのを防げる】

  • ソファなどの家具が傷つくのを防げる
  • 飼い主さんが引っかかれるのを防げる
  • 猫が自分を傷つけてしまうのを防げる
  • 他の人や猫のケガを防ぐことができる
  • 爪の除去手術よりも、人道的な解決策

デメリット【ストレス・コスト】

  • ネイルキャップに慣れないと、猫は不快感を感じる
  • 爪とぎによるストレス発散ができない問題を抱える
  • もし外れたら、その都度つけ直さなければいけない
  • 再利用ができないので、交換のたびに費用がかかる
  • 屋外にいくような猫には、適していない

猫のネイルキャップを購入するといいケース

家の壁、家具のひっかき傷が心配な場合

家の壁、家具のひっかき傷が心配な場合は、ネイルキャップが心配を解消してくれることがあります。

飼い主が健康問題を抱えている場合

生まれつき皮膚が薄かったり、治療や薬により出血したら血が固まりにくいという、問題を抱えている飼い主にはいい選択。

好戦的な性格の猫種を飼っている場合

好戦的な性格の猫種を飼っている場合、ネイルキャップを装着することで、猫自身や家族を傷つけないようにできます。

猫の皮膚を守りたいとき

皮膚の病気などで、猫の皮膚を守りたいときにも、ネイルキャップが有効かもしれません。

ネイルキャップが適していないケース

屋外にいく猫

「ソフトクローを着けると喧嘩の時に猫の防御能力が落ちますので、室内でお飼いの猫のみに用いて下さい。室外でお飼いの猫にソフトクローをお着けになるのはお勧め出来ません。」

とあります。

定期的に交換することができない飼い主

猫の爪があきらかに邪魔になるまで長くなることがあります。

この場合キャップを外す必要があるのですが、放置しかできない飼い主さんは、適していないでしょう。

何回やっても猫が慣れない場合

試しに何回かトレーニングをすることがすすめられています。その後に、継続的にネイルキャップを噛んだり、引っ張ったりする猫は、適していないのかも。

猫は爪にキャップをつけられてストレス?


この問題に関しては意見が分かれるところですね。とはいえ、結局は猫の性格によるんじゃないでしょうか。

販売側は問題ないとしている

ネイルキャップを販売している側は

「猫が慣れるまでのしばらくの間、ネイルキャップを噛んで外そうとしたりすることでこれが外れてしまうことがあります。 これはごく自然なことですから、ネイルキャップが外れた都度新しいネイルキャップを付け直して下さい。」

とあり、販売側も慣れないことがあるのを承知しているようです。(ストレスを感じるとまでは書かれていませんが)

ストレスになるんじゃないか?心配の声は大きい

いっぽうで「思うように爪とぎができず、ストレスがたまる」「爪とぎができなくなってかわいそう」という意見も。

たしかに、爪とぎが好きな猫からしたら、思うようにできないのはちょっと不満足かもしれませんね。

【僕の結論】これはもう猫の性格によるんじゃないか

僕が思うに、これは猫の性格によって決めればいいと思います。

のんびり屋さんで、なんでも受け入れられる猫もいるのも事実ですし。

反対に神経質な猫にとっては、邪魔だと思ってストレスを感じ続けるかもしれません。

たとえば、去勢手術とか首輪とか散歩用ハーネスと同じようなたぐいのような気がするんです。

ですから、飼い主さんが猫の性格を見極めて、「うちの子ならいける気がする」と感じた時には、ネイルキャップを試してみてもいいでしょう。

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猫の爪にネイルキャップ/ソフトクローをつける方法


最後に、ネイルキャップを装着する方法を3ステップで解説します。

ステップ1:猫の爪切り

まずはじめに猫の爪がきれいで、ホコリや土がついていないことを確認。汚れている場合は掃除しましょう。

爪の先端部分だけをカットして爪を整えます。

短く切りすぎないように注意!

爪切りは先端のとがった部分だけでOKです。もしも短く切ってしまうと、ネイルキャップの接着力が弱まり、簡単に落ちてしまうので注意。

ステップ2:ネイルキャップに接着剤を注入

ネイルキャップの中へ3分の1ほど、専用の接着剤を入れます。

ステップ3:ネイルキャップの装着

猫の爪にネイルキャップを装着して、5分くらい接着剤が固まるのを待ちましょう。

ネイルキャップ装着の注意点

  • 爪を短く切りすぎないこと
  • 子猫の場合は爪切りをしないこと
  • ネイルキャップは奥までさしこむ
  • 猫の爪にフィットするサイズを選ぶ
  • はじめて装着するときは、猫の様子を見守る

上記5つの注意点を守ってください。

まとめ:猫のネイルキャップ

この記事のポイントをまとめます。

  • ネイルキャップとは、猫の爪にフィットするように設計された小さなプラスチックまたはゴム製のキャップ
  • 爪の除去手術に代わるものとしてアメリカでは一般的な商品
  • 日本ではまだまだ認知されていない
  • 猫の性格を考えて、ネイルキャップを検討しましょう

もしもあなたの猫にネイルキャップが必要なら、検討してみるのはいいことですね。