【猫の抜け毛】掃除のコツ・テクニックを解説【ブラッシングが超おすすめ】
「部屋のあっちこっちに猫の毛がつきまくって…。どうしたらいいの?」
「抜け毛の多さに悩まされている。」
この記事ではこうした質問・疑問に答えていきます。
3匹の猫(無限ムダ毛製造マシーン)を飼っている僕が、日頃おこなっている掃除方法やテクニック、意識しているポイントなんかをご紹介。
もちろん面倒くさいことはキライなので、簡単にできるものばかりです。お出かけ先で「うわっ!ここにも猫の毛がついてる」ということをなくせることでしょう。
ではさっそく見ていきましょう。
猫の毛を掃除するコツとテクニック
ふだん僕が、掃除しているシチュエーションごとに紹介していくので、気になるところがあれば参考にしてください。
布団・クッション・ソファ
最初のころはコロコロ粘着シートを使っていたんですが、面倒くさくなってやめました。
掃除機は押すよりゆっくり引いたほうが、猫の毛を効率よくとることができます。
力を入れる必要はありません。
カーテン
カーテンは、吊るしたまま掃除機でガーっと上からかけてしまえばOK。
猫の毛はふわふわ空中を舞ってカーテンにもくっつきます。いがいと盲点なのでお忘れなく。
本だな
ハケ&掃除機のコンビネーションで本だなを掃除しましょう。
並べて立てていても、よく見ると本の上にも猫の毛がふわりと舞いおりています。ハケで「サッサッ」とほこりを掃いたら、すかさず掃除機で吸ってあげましょう。
ハケじゃなくても小さなホウキなんかも使えますね。
机の上
机の上は、ハンディモップかウェットティッシュで拭いてあげています。
カーペット
カーペットも掃除機がけですね。
回転ブラシが付いている掃除機がおすすめ。表面にからまっている猫の毛も、かきだして吸い取ってくれます。
ちなみに僕が愛用している掃除機は「dyson v6 cord-free pro」という掃除機です。めちゃくちゃよく吸ってくれて、アタッチメントもついてるのでおすすめ。
≫Dyson(ダイソン)のコードレス掃除機
フローリング
フローリングも今は掃除機1本でやっています。
前はウェットシートで水拭きしていたのですが、案の定面倒くさくなってやめました、、、
掃除機でも十分ゴミがとれると思っているので、多分OKです。
畳(たたみ)
畳も掃除機。
畳の目にそって掃除機をかける
注意ポイントは、畳の目にそって掃除機を動かしてあげましょう。ホコリとかもけっこう取れますよ。
衣服
馬毛の洋服ブラシでやさしくなでてあげましょう。
スーツやコートなどを着たあとは、これでホコリをとってからしまってあげます。
もちろん着る前にも猫の毛を発見したら、これでサッと払ってあげます。
押入れのしきい
押入れのしきいも意外とゴミがたまる場所。
かたまりになってくっついているので、棒などで引き剥がしたあとに、掃除機で吸ってあげます。
布団とか収納していると、わたぼこりも出るので定期的にチェックです。
パソコンの画面とキーボード
パソコンなど電化製品を掃除するときも、ハケ&掃除機のコンビの登場です。ハケでサッサとはきながら、同時に掃除機で吸ってあげます。
吹き飛ばすのはNG
電気を使っているので、最悪のケースとしてパソコンから発火したり、パソコンが壊れたりするので、ほこりを吹き飛ばすのは絶対にNG。
とかいう僕も、以前にパソコンから異常なニオイの煙を出したことがあります。のどの粘膜がヒリヒリするようなツーンとしたニオイで、黄色い煙でした。「絶対に有害だろうな」と思います。
僕のようにならないように気をつけてくださいね。もちろんパソコンは壊れました、、、
パソコンを使っていると、猫が机に上ってきて横で寝ているってことないですか? うれしいんですが、必ず抜け毛が落ちてるんですよね、、、
エアコンフィルター
やる気があるときは、お風呂でバケツに水をためてガシガシ洗ってあげます。(水洗い可能か確認はしましょう)
そこまでやる気ないときは、ハケ&掃除機のコンビでも十分ホコリは取れます。
車のシート
車のシートは唯一コロコロでやっています。なぜなら電源確保が難しいのと、掃除機を外まで持っていくのが面倒くさいからです。
その点、コロコロなら手軽に持っていけるので便利ですね。車のシートだけはコロコロです。
以上がふだん僕がおこなっている掃除方法です。参考にしていただけたらうれしいです。
猫のブラッシングが超おすすめな理由【抜け毛の量を減らせるから】
そもそも猫の抜け毛を少なくできれば、こんなに掃除しなくても済みそうですよね?
そう思った僕は、さっそく猫のブラッシングを開始しました。
↓買ったブラシはこちら
ブラッシングをした感想、、、
ブラッシング超おすすめ!
確実に抜け毛がへって、空中をまう猫の毛がへった気がします。
ブラッシングのメリット
- 抜け毛が減った
- スーツにつく猫の毛も減った
- 猫が毛玉を吐く回数も減った
- 猫の毛並みがツヤツヤになった
などなど良いことづくめでした。
もしも猫の毛がたくさん抜けて悩んでいるなら、根本として猫のブラッシングをするのはおすすめです。
僕も今ではほぼ毎日やってこれだけの量を収穫できました。
3匹ともショートヘアーですが、半年くらいでこんもり取れてますね。
これだけの量が部屋に落ちていたと想像すると、ブラッシングの重要性が身にしみて分かりますね。
まとめ:猫の毛の掃除
猫ってとても可愛いのですが、「無限ムダ毛製造マシーン」になるところが唯一のデメリットですよね。
ほんとに大変、、、
でも掃除しないともっと悲惨なので、掃除のポイントを押さえて実践してみてくださいね。
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